お仕事が土日休みの方にとっては、週の折り返し地点となる水曜日の夜。精神的にも肉体的にも、ドッと疲れを感じる方も多いのではないでしょうか。

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ライターA

疲労度だけで言ったらもう金曜なんだけどな……

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調査員M

さすがに早すぎない?

そんな水曜日の疲れをなんとかやり過ごし、残り2日を乗り切る策をまとめました!

溜まった疲れを軽くする方法

ぬるめのお風呂に浸かる

いつもはシャワーで済ませてしまう…という方も、水曜の夜はゆっくり湯船につかることをおススメします。
42℃以上のお湯は交感神経を優位にし、新陳代謝を助けて疲労物質の排出を助けてくれます。38℃~40℃くらいのぬるめのお湯は副交感神経を優位にするため、リラックス効果があります。

身体的な疲れがひどいときは熱いお湯、精神的な疲れがつらいときはぬるめのお湯に浸かるようにしましょう。

眼精疲労はホットタオルで撃退

デスクワークで1日中パソコンと向き合っている…という方は、目にも疲労がたまっている可能性大。レンジでチンしたホットタオルで目を温め、疲れ目をいたわってあげましょう。

濡れタオルをレンチンするのが衛生的に気になる・またはそれすら面倒くさい!というほど疲れ切っている場合は、蒸気でホットアイマスクなども活用しましょう。

引用:Amazon

家事はひとまずお休み

心も体も疲れ切った水曜の夜、家事なんてしている場合ではありません。『最悪、今日やらなくてもなんとかなるな』というものは木曜以降に回してしまいましょう。

洗濯は水曜以外の日にまとめてするとか、お弁当は週末に作り置きをしておくなど、水曜日の夜にやらないといけないことは極力減らしておくと楽です。

フェイスパックなどでスキンケアを入念に

疲れはついつい顔に出がちなもの。
お風呂から上がったら、うるおいたっぷりのフェイスパックでしっかり肌を保湿してあげましょう。

引用:Amazon

できるだけ早く寝る!

疲労回復にもっとも有効な手段、それは休養です。疲れを明日に持ち越さないよう、この日ばかりはさっさと布団に入ってしまいましょう。

人間は一度上がった体温が下がるときに眠たくなるので、ホットミルクなどの温かい飲み物で体を温めるとスムーズに眠れます。鎮静効果のあるハーブティもおススメ。
寝る前にガッツリごはんを食べてしまうと、胃腸が活発になって寝つきにくくなるので避けましょう。

疲れにくい体を作る習慣

疲労回復に効く栄養素を摂る

糖質や脂質の代謝を助けてくれるビタミンB1、B2を含む食品を積極的に摂るようにしましょう。ビタミンB群は豚肉、まぐろ、豆腐などに豊富に含まれています。

睡眠ホルモンのもととなるトリプトファン、グリシンなども疲労回復に役立つ栄養素。トリプトファンはナチュラルチーズなどの乳製品、グリシンはエビ・ホタテなどの魚介類に多く含まれています。
食事で摂るのが難しい場合はサプリを活用しましょう。

出来る範囲で適度な運動を

適度な運動をして代謝が上がると、疲労物質の分解が早まることが期待できます。ふだん運動はしないという方も、階段を使う・ひと駅分歩くなど軽い運動を心がけるだけでも違いますよ!