忙しい朝こそ、しっかりした朝ごはんでスイッチオン

ついついおろそかにしがちな朝ごはん。
朝からしっかり食べる気にならなかったり、時間がなくてデスクで菓子パンを食べたり……という方も多いのではないでしょうか。

朝食は、空っぽの身体に栄養を補給する大事な食事。忙しくてもきちんと食べるようにしましょう。

主食:炭水化物

身体全体の主なエネルギー限となるのがこの炭水化物。少量でもいいので、パンやご飯などの炭水化物をとるようにしましょう。体温を上げて体を活動モードにしてくれます。

タンパク質

肉・魚・豆類・卵などに多く含まれるタンパク質には、体内時計を整えてくれる働きがあります。
朝食には、特に昼・夜に不足しがちなものを選ぶと一日の食事バランスが整います。昼食や夕食が肉中心に偏るという方は、朝食には魚を食べるのが◎。

野菜

野菜には、炭水化物やタンパク質を体内で活用するために欠かせないビタミンやミネラル、体脂肪の合成を緩やかにしてくれる食物繊維が含まれています。
野菜ジュースやスムージーは手軽に摂取できるのが魅力ですが、糖類が多いことと食物繊維が不足しがちなのがネック。サラダやスープなどで野菜そのものを食べるのが理想的です。

フルーツ

野菜同様にビタミンや食物繊維を多く含むフルーツ。ナトリウムの排出を助けてくれるカリウムや、抗酸化作用のあるポリフェノールも多く含まれています。朝食で食べやすいフルーツというとキウイ、イチゴ、リンゴ、柑橘類あたりでしょうか。
バナナなどのトロピカルフルーツは糖類が多いので、量や頻度は控えめにしましょう。

乳製品

牛乳はビタミンとミネラルの宝庫。特に、不足すると肌荒れの原因にもなるビタミンB群を豊富に含んでいるので、肌の調子が気になる方は積極的に乳製品をとりましょう。
ヨーグルトは牛乳の栄養素に加え、乳酸菌も含まれているので朝食のデザートにおススメです!

忙しくてもできるだけ朝ごはんは食べましょう!

朝食を食べるか食べないかで、その日一日のパフォーマンスも左右されます。昼・夜が外食という方は特に、朝はおうちでしっかりと朝食をとりましょう。

朝そんな余裕ないよ!という方は、前日の夜や週末などに作り置きしておくのがおススメです。豪華な朝食があると、早起きのモチベーションにもなりますよ!

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