気遣いは相手を想うからできる“気付き”

デキる女子は気遣いもさりげなく、押しつけがましくありませんよね。
こうした気遣いができる方が1人いると、社内の雰囲気も良く、効率的に仕事が進みます。
今回はデキる女子に学ぶ気遣いの基本を解説します!

気遣いの基本

具体的な例を出す前にしっかり心に刻んでいただきたいのは、以下の2点。
やろうと思ってできることではなく、本当に相手を想って行動するからこそこういった心持ちで過ごせます。

  • 相手の気持ちに寄り添う・相手の立場に立つ
  • 見返りを求めない

「自分だったら……」と考えるのももちろん大切ですが、相手の状況や性格、普段の言動なども加味して行動できるとより相手の気持ちに寄り添えるのではないでしょうか。
見返りを求めない心持ちは、どんな時にも大切です。

“やっておいた方が親切かな”と感じたことはやる

「これをやっておいた方が親切かな」「伝えなくても良いけど伝えた方が良いかな」と思うことは迷わず行動しましょう。
たとえば資料は時系列や優先順位の高い順に並べる、打ち合わせが長くなったお客様へお茶のお替りを持って行くなど。
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忙しい時はどうしてもこういった気遣いを面倒に感じたり「ま、いいか」と流してしまいがちですが「こうした方が親切だろうなあ」と気付いたことは行動した方が相手も自分も気持ち良いです。

相手が答えやすい質問の方法を考える

質問に対し「イエス」「ノー」二択で答えられないものをオープンクエスチョン、逆に二択で答えられるものをクローズドクエスチョンと言います。
通常、後者であるクローズドクエスチョンが親切とされていますがこれは状況や相手の立場によっても違います。
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親しくない相手にはクローズドクエスチョンが便利

まだあまり話したことがない方、初対面の方が相手の時にはクローズドクエスチョンの方が会話はスムーズに進みやすいです。是非参考にしてくださいね。

メールは件名で用件がすぐ確認できるように記載する

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メールの件名でだいたいどんな用件か把握できると、緊急性が高いのか、そうでないのか判断がつきますよね。

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ライターA

ちなみにわたしはもうほとんど件名に用件を書いて本文には「お願いします」としか書かないです。

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調査員M

これは極端な例ですが、意外と便利です!

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ライターA

締切などを件名に記載するのも親切ですよ~!