暑い夏は見た目も涼しい和菓子がおいしい!

今日6月16日は和菓子の日
平安時代に国内に疫病が流行った際、任命天皇が16個のお菓子やお餅を神前に供えて健康を祈ったというところから来ているんだそうです。

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調査員M

「和菓子」ってなんとなく冬のイメージがあるな~

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調査員Y

たしかに!でも夏にピッタリな綺麗でかわいいお菓子もたくさんあるんですよ~♪

というわけで今回は、夏に食べたいフォトジェニックな和菓子をご紹介します!

夏に食べたいフォトジェニック和菓子!京都編

七條甘春堂「天の川」

イメージ引用:京菓匠 七條甘春堂オンラインショップ

七夕の夜空に揺らめく星をイメージして作られたお菓子。夜空は青色の琥珀羹、星は銀箔で表現されています。

大極殿本舗「レース羹」

イメージ引用:大極殿本舗
レモン味の寒天にレモンの輪切りを浮かべたお菓子。透き通ったレモンがまるでレースのように見えてとっても可愛い!見た目も味も爽やかです。

俵屋吉富「京逍遥 涼風のみち・清流めぐり」

イメージ引用:京菓子「俵屋吉富」
ピンク・白・ブルーの3層になった「涼風のみち」、涼し気な水辺をイメージした「清流めぐり」。透明感あふれる錦玉羹のお菓子です。
「涼風のみち」は6月1日~6月30日、「清流めぐり」は7月1日~8月31日の期間限定販売です。

夏に食べたいフォトジェニック和菓子!東京編

シャララ舎「琥珀糖」

イメージ引用:シャララ舎
まるで宝石のようにキラキラ綺麗なお菓子。
うさぎや猫・ゾウなどの動物をモチーフにしたかわいらしい物から、雰囲気のある瓶詰のものまで種類も豊富。見ているだけでときめいちゃいますね♡
イメージ引用:シャララ舎

宗家 源 吉兆庵「金魚」

イメージ引用:宗家 源 吉兆庵の公式オンラインショップ
夏の風物詩「金魚」をモチーフにしたお菓子。
優しい甘さの羊羹でできた真っ赤な金魚が、マスカット味の透き通ったゼリーに包まれています。ガラスの器に入れればまるで金魚鉢みたい♡

舟和「あんこ玉」

イメージ引用:株式会社 舟和本店
カラフルなあんこを透明な寒天で包んだお菓子。
まんまるいフォルムとつるんとした表面、優しい色合いがとってもかわいい♡味は小豆、白いんげん、抹茶、苺、みかん、珈琲の6種類です。

夏に食べたいフォトジェニック和菓子!番外編

菓游茜庵(徳島)「ゆうたま」

イメージ引用:ゆうたま 菓游 茜庵
四国で採れる「北川ゆず」「有機すだち」「阿波山桃」「美郷梅」「ゆこう」の果実を使ったお菓子。
ガラス玉のような見た目と弾むような食感が魅力です。外箱のデザインもとってもかわいい!
イメージ引用:ゆうたま 菓游 茜庵

柿羊羹のつちや(岐阜)「みずのいろ」

イメージ引用:柿羊羹のつちや
「水の都」と呼ばれるほど地下水が豊富な美濃・大垣で生まれたお菓子です。

職人がひとつひとつ手作りしているため予約のみの販売。そしてとても繊細なお菓子であるため通販は行っていないとのこと。
このお菓子を味わうためには予約して大垣まで取りに行く必要があるというわけですが、その価値は十分にある美しさです。

金精軒(山梨)「水信玄餅」

イメージ引用:金精軒
こちらも日持ちや輸送などを度外視した一品。採水地として有名な白洲町の美味しいお水をごく少量の寒天で固めた、まるで水晶のようなお菓子です。
常温に置いておくと水分が染み出してしぼんでしまうため賞味期限は30分とも!

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ライターA

人気商品で午前中には売り切れてしまうとのことなので、絶対に食べたい!という方は朝イチで乗り込むことをおすすめします!