2019.08.25
じんわり温めてキレイに!ヒートショックプロテインで美肌を目指そう♡
ヒートショックプロテイン(HSP)とは?
細胞が熱などのストレスにさらされたとき、傷ついた細胞を修復したり免疫細胞の働きを促進したりしてくれるタンパク質のこと。
免疫力が上がって風邪やインフルエンザになりにくくなるだけでなく、美容にも嬉しい効果があるんですよ!
HSP美容法①週2回の42℃入浴!
42℃のお湯に10分浸かって体温を上げ、HSPを活性化させる入浴法。平熱から1.5度ほど体温が上がるのが理想です。
一度増えたHSPはしばらく持続してくれるので毎日行う必要はありません。また、あまり頻繁にこの入浴法を行っていると体が慣れてストレスと感じなくなってしまいます。頻度は週2回ほどにとどめましょう。
HSP入浴法のやり方
- ①浴槽の温度を42℃に設定する
- ②壁や床にシャワーをかけて浴室を温める
- ③心臓から遠い手足から順番にかけ湯する
- ④足⇒手⇒身体の順番でゆっくりお湯に浸かる
- ⑤そのまま10分ほど浸かる
ライターA
防水タイプの体温計があれば舌下で体温を測りましょう。平熱が36.5℃なら38℃まで上がるのを目安に。
調査員M
42℃が熱すぎる場合は40℃で20分or41℃で15分に置き換えてもOKです。無理は禁物!
調査員Y
湯冷めしないよう、バスタオルや着替えはすぐ手の届くところに用意しておきましょう。水分補給もしっかりと!
HSP美容法②化粧ノリUP!42℃洗顔
全身のHSPを増やすにはお湯に浸かって体の芯までじっくり温める必要がありますが、肌表面だけならお湯洗顔で十分。
42℃の熱いお湯で洗顔することで肌表面のHSPが活性化し、美肌効果が期待できます。
HSP洗顔のやり方
- ①普段通りのクレンジング・洗顔をする
- ②42℃のお湯で3分ほど洗顔する
- ③ホットタオルで2分ほど保温する
- ④普段通りのスキンケアをする
ライターA
普段通りの洗顔のあとに冷水洗顔を挟むのもおすすめ。冷たい水と42℃のお湯の温度差がストレスになり、HSPがより活性化します!
HSP美容法③RF美顔器を活用!
HSPを利用してキレイを目指すならRF美顔器もおすすめ。
電磁波の一種であるRF(Radio Frequency:ラジオ波)を照射することで、表皮の奥にある真皮層に直接熱を届けてHSPを活性化させてくれる優れものです。
肌にハリが出てシワ・たるみが改善されたり、老廃物の排出がスムーズになって肌が明るくなったりといった効果が期待できますよ!