2019.12.06
コミュニケーションの基本は「自分」ではない相手ファースト
飲み会シーズンは意外と気を張る!?気まずさを払拭するコミュニケーションのコツ
会社での飲み会が増える季節ですよね。
普段あまりしゃべらない人ともコミュニケーションが発生することもあり、少し憂鬱という方も多いのではないでしょうか?
せっかくの場を楽しめないと勿体ないですよね。
美味しい料理とお酒を飲んで、楽しい場にできたら充実した時間になります。
今回は、会社で行く忘年会、飲み会の場でのコミュニケーションのコツを特集します!
話上手は聞き上手!の理由は?
コミュニケーションのコツとしてよく言われるのが「聞き上手」になること。
これは、人は自分の話を聞いてもらえると“得をした”と感じる傾向があるからです。話を聞くだけで相手から勝手に好感を持ってもらえるのは聞く側としてもお得に感じますよね。
会話の糸口は自己開示
「聞き上手になることがコツ」とは言いましたが自己開示も大切です。
相手の話を聞くにも、会話の糸口やきっかけがないと難しいですよね。小さいことでも良いので拾って、まずは自分のことを少し話しましょう。
例「そのシャツ、素敵ですね。わたしそのブランド好きなんですよ。〇〇さんはどんなブランドが好きですか?」
自己開示をしてから、相手の警戒心を解いて相手の話を聞きましょう。些細なことでも大丈夫ですよ。
自分を主張しない・相手の話を聞く姿勢が大事
話しているとついつい自分のことを話したい気持ちにもなりますが、グッと抑えて「うんうん」と聞き入る。特に相手の話を遮るように自分の話をするのは厳禁です。
相手の自慢話を存分に聞いてあげる!という強い意志を持って挑んでくださいね。
話しかけるタイミングも大事!
あまり話したことのない人とコミュニケーションを取るときは、乾杯が終わって適度に場の緊張がほぐれた後がベター。
自分も相手も緊張がほぐれたタイミングで。
飲みすぎ厳禁!無礼講はもう古い
節度を持ったお酒の飲み方をしないと、そもそもコミュニケーションに失敗します。相手の話を意識して聞くことも難しくなってきます。コミュニケーションを取るどころか、失礼な言動をとってしまうリスクもあります。
開放的にお酒を楽しめるのは場やコミュニティが限られてきます。
適度なお酒で緊張をほぐしつつ、楽しみましょう。