資生堂から新ブランド「BAUM(バウム)」が誕生

2020年6月誕生直後から、シンプルながら存在感が光るパッケージや徹底した環境保全への取り組みなど多くの注目を浴びています。

ブランド誕生までのストーリー

「BAUM(バウム)」のコンセプトを理解するにはSDGs(持続可能な開発目標)について知ることを欠かすことができません。

資生堂では、「ビューティーイノベーションでよりよい世界を」を企業理念として掲げています。今回、「BAUM(バウム)」の発売を通じ、SDGsを実現するサステイナブルな社会を目指しています。

テーマは“樹木との共生”

環境の変化に調和し、何年も生き続ける“樹木の力”に着目。

日本人が古くから大切にしてきた“自然との共生”に根差し、樹木の力強いパワーをあますことなく受け取り、生命力あふれる美を育む。そんな循環を未来につなげていくことを大切にしています。

スキンケアへのこだわり

樹木が持つ「貯水」「成長」「環境防御」の3つの力に注目し、全商品にパラペン、シリコン、合成着色料を使用せず、90%以上自然由来の素材を用いています。

心も体も疲れをほどいていくような、天然香料を中心に調合した心地よいナチュラルな香りも魅力です。毎日使うものだからこそ自然由来の優しいこだわりが嬉しいですね。

また、年齢や性別向けで括らず、すべての人の肌を対象にしたアイテムを展開しているのも特徴です。

カリモク家具とのコラボレーション

シンプルで美しいパッケージも印象的。このパッケージにも秘密があります。

木製家具メーカーのカリモク家具とのコラボレーションにより、家具の製造で発生した木材を再利用しています。
東北や北海道で採取された良質なオークで仕上げたパッケージは一つひとつ木目や色合いが異なる味わい深さも魅力です。

自然由来のパッケージへのこだわり

オーク部分は繰り返し使用可能なように、付け替え可能なレフィル商品を積極的に取り入れています。
また、このレフィル部分はバイオPET(自然由来のPET)を使用するなど徹底的に自然環境に配慮した取り組みがされています。

27品目45品種の品揃え

メイク落としは3種、洗顔料は2種などテクスチャーが異なる豊富なバリエーションが揃います。ケア用品だけではなくフレグランスなど香りアイテムも。

店舗コンセプト

“樹木の恵みと出会う場所”をコンセプトにつくられた緑と木材に囲まれた店内。都会の中でもほっと一息つけるような森林浴のような商品の香りに包まれながら、タッチアップを楽しめる空間づくりにこだわっています。

バウム(BAUM)の口コミは

バウム(BAUM)直営店

バウム(BAUM)タカシマヤ ゲートタワーモール 名古屋

住所/愛知県名古屋市中村区名駅1-1-3 6階

バウム(BAUM)ニュウマン 横浜

住所/神奈川県横浜市西区南幸1丁目1-1 3階

バウム(BAUM)新丸ビル

住所/東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル3階

「BAUM(バウム)」の公式サイト

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