目が小さくなった……？

笑いジワが素敵な目元もいいけど、やっぱり気になるシワやたるみ。ハリのある目元は、若い印象だけではなく目が大きく見える効果も。

一気に改善することはできないけど、日々のケアにプラスできるアイクリームがおすすめです。

とはいえ、どうやって選べばいいかわからない、そもそも効果があるのか、なんて人のために、アイクリームの効果や使い方を徹底調査しました！

アイクリームの役割とは

アイクリームとは、目元の肌を保湿することに特化した製品。

目元の皮膚は身体の中でも特に薄くて繊細で、角質は他の部分と比べて三分の一ほどの薄さとも言われており、乾燥しやすい部分です。
伸びが良く目元に塗りやすいテクスチャーで、低刺激なアイクリームは、デリケートな目元を優しくケアしてくれます。

目元の皮膚の特徴

• 皮膚が薄く乾燥しやすい
• 皮脂腺が少ないため、水分蒸発しやすい
• まばたきの影響で、シワになりやすい
• 生活習慣に影響されやすい
• アイメイクなどで刺激を受けやすい

アイクリームって効果は？

塗るだけで本当に効果があるのか？そう疑う人も多いはず（私も）。どうやらアイクリームはシワやたるみへの有効成分が入っているらしい……

どんな悩みに効果的？

• 目元の乾燥
• シワ
• たるみ
• くま
• 目の腫れぼったさ、むくみ
• 化粧ノリの悪さの解消

アイクリームを使用する際のマッサージで血行がよくなり、肌のくすみや目元のコリも解消されたという声も。

中には、まつげが長くなったように感じる人もいました（乾燥の改善でまつげが抜けにくい環境になったみたいです）。

アイクリームの選び方

悩みに合わせて選ぶ

トータルケア

目元の悩みの原因は、乾燥がほとんどです。そのためトータルケアには保湿効果が高いものを選びましょう。

シワ

シワの改善に効果が厚生労働省から認められた成分があります。

• ニールワン
• レチノール

「シワを改善する」また、「乾燥による小じわを目立たなくする（効能評価試験済み）」という表記されている表記に注目して選ぶといいでしょう。

セラミドやアミノ酸、グリセリンなどの保湿成分が配合されているのもポイントです。

くま

くまは種類によって原因が異なるため、症状に合わせて成分を選択するようにしてください。

• 茶くま／ビタミンC、セラミド、プラセンタ
• 黒くま／ビタミンC、レチノール
• 青くま／ビタミンE、レチノール

たるみ

目元のハリや弾力をアップさせるアイクリームが有効です。

• ビタミンC
• レチノール
• コラーゲン

刺激の少ないものを

エタノールやアルコール、香料、パラベンなどの成分には要注意。まぶたは刺激成分の影響を受ケやすい部分のため、敏感肌の人はいつもより念入りにチェックしましょう。

テクスチャ－の使いやすさ

アイクリームは保湿を目的としているものが多く基本的には重めのテクスチャーが多いのが特徴です。しかし重すぎるものや硬いものは塗布するときに摩擦による刺激が発生します。

容器の使いやすさ

チューブタイプ、ジャータイプが一般的。

チューブタイプの中には目元マッサージできるようになっているようなローラーがついているものも。効率的にケアしたい人におすすめです。

ジャータイプのものは内容量が多くコスパが良いですが、クリームを手で取り出すときに雑菌が入ってしまったりすることもあるので注意してください。

アイクリームの正しい使い方

効果が感じられないという人は、使い方の見直しも必要です。

塗る範囲

眉上から頬骨下、こめかみあたりまでの広範囲。ゴーグルのように目の周辺ぐるっと塗りましょう。

アイクリームを塗る順番は？

• 化粧水
• 美容液
• 乳液
• アイクリーム

一般的には乳液の後ですが、メーカーによって異なることもあるようです。各化粧品の説明に従いましょう。

注意点

摩擦は禁物！

自分の体温でクリームを溶かしゆっくりとなでるようなイメージで優しくケアしましょう。
目じりを引き上げながら、塗布するとシワの間や隅々まで成分を行きわたらせることができます。

外側から内側へ

シワは内側から外側に流れています。この流れに逆らうように、外から中へ塗っていきましょう。

毎日使用する

スペシャルケアとしてアイクリームを使用している人もいるかもしれませんが、即効性はないので毎日使うようにしましょう。

まとめ

将来健康的な肌を保つためにはエイジングケアは始めたもん勝ち。

20代だから必要ないなんてことはありません。目元の疲れを年齢のせいにせず、自分にぴったりなアイクリームを探してみてください。

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