乾燥肌の救世主、ヒルドイド

最近CMで見かけるヒルドイドの類似品のスキンケア。
色合いもデザインも皮膚科で処方されるヒルドイドにそっくりです。
成分や効果に違いがあるのか調べてみましょう!

ヒルドイドとは

まずは「ヒルドイド」とはどんな薬でしょうか。

ヒルドイドの効果効能

  • 皮膚の乾燥
  • 打撲によるあざの治療
  • ケロイドの予防
  • 血行促進

に効果があると言われています。(まとめましたが詳しい効能はこちら

主に皮膚の乾燥に対しての塗り薬として処方されています。高い保湿機能はもちろんながら、皮膚のバリア機能や血行促進、抗炎症作用もあると言われています。薬なので一時的な保湿ではなく、根本の解決へ導くのがポイントです。

少し前、高い保湿効果と血行促進効果から、美容効果にも期待ができると、話題になったこともあります。

アトピー性皮膚炎の治療などに使われ、皮膚科で処方してもらうヒルドイドですが、塗り薬なので健康保険が適用されます。美容目的で皮膚科を受診しヒルドイドを商法してもらう人もいるようですが、違法のため絶対やめてください。

有効成分ヘパリン類似物質とは

ヒルドイドを含め類似品でも書いてある【有効成分ヘパリン類似物質】。この物質が高い保湿性の肝になっています。

人の肝臓で生成される「ヘパリン」という物質は、水分を引き寄せ保持する性質があります。一般的な化粧品は皮膚を覆い、水分を逃がさないように働きますが、ヘパリン類似物質は肌の内部へ浸透し細胞に働きかけるため根本の解決につながる仕組みです。

他の商品とヒルドイドとの違いは?

ヒルドイドも持っている万年乾燥肌の私。せっかくなので他の商品と比べてみました!

ヘパリン類似物質の濃度の違いは?

ヘパリン類似物質の濃度は以下のように定められています。

  • 医薬品/0.3%以上含有
  • 第2医薬品/0.2以上含有
  • 医薬部外品/0.1未満含有

ヒルドイドと同じような使い心地が良ければ第2医薬品の商品を選びましょう。ただし、相性があるので医薬部外品だからよくないということは全くありません!試しながら自分に合うものを見つけてください。

ヒルドイド


持っているのは、ローションタイプ。お医者さんから処方されたのですが、身体全体に使用するためさっぱりとしたローションタイプを処方されました。
部分的に乾燥が気になるのであれば、クリームタイプで問題ないと思います。

  • ヒルドイドローション/25g
  • 製造販売:マルホ株式会社
  • ヘパリン類似物質:3.0mg(1g中)
  • 値段:600円ほど(保険適用)

テクスチャーはこんな感じ。

かなりさらさらしてますが、保湿はしっかりしてくれます。

ヒルマイルド


テクスチャー比べたかったのでローションタイプを購入してみました。


テクスチャーの違いはあまりないです。使用感もあまり違いは感じませんでした。
値段は保険適用不可なので大きく違います。

  • ヒルマイルド/60g
  • 製造販売:健栄製薬
  • ヘパリン類似物質:3.0mg(1g中)
  • 値段:1,550円
  • 第2類医薬品

カルテヒルドイド


様々な雑誌やSNSでも話題騒然のカルテヒルドイドは、化粧水などもラインナップしています。
ヒルドイドを取り扱う、マルホから供給し商品化が実現しました。保湿成分も多く含まれているので、どちらかというとスキンケア用品のようなイメージで使えます。

  • カルテヒルドイド/35g
  • 製造販売:コーセー
  • 値段:600円
  • 医薬部外品

ヘパリン類似物質を使う注意点

血液凝固を妨げるため傷口に塗ると出血を助長してしまう可能性があります。
そのため内出血の治療促進で使う場合には、しばらく時間をおいてから使用すると良いとされています。

また、血行促進の働きから使用した部分に赤みが出ることがあります。顔に使用する場合は注意して下さい。

マスクが引き起こす肌荒れに大手を掛ける!

乾燥が気になる季節、マスクの摩擦で肌トラブルに悩んでいる人はぜひ、ヘパリン類似物質が含まれた化粧品をプラスしてみて下さい。
根本的な解決をしてくれるかもしれません。