在宅ワークは命の次に椅子が大事

新型コロナウイルスの影響で完全リモートワークになった友人の名言です。
最初はローテーブルで作業していましたが、身体が悲鳴を上げて机を購入しました。ですが、適当な椅子なので、とにかく腰とお尻が痛い……。
カフェで作業していたほうがまだまし。身体が痛いだけじゃなくて集中もできないし効率が悪くなってしまいました。

そんな時に在宅ワーク歴が長い、友人が良いポイントを教えてくれたので、椅子の重要性と椅子選びのコツをみなさんにもお伝えします!

椅子選びのポイントは?

価格帯

もちろん自分が購入できる範囲での検討が前提になります。
ただし、8時間以上のデスクワークが中心の人であれば、少し値段が貼るものを検討してみてほしいです。
安価だったりおしゃれなチェアは、座ることを目的にしていることが多いです。座るのではなく作業することを目的とした椅子を選ぶことが、仕事の質を下げないコツです。

背もたれ、アームレストの有無

身体を預けられる面積が多いほど、疲れが溜まりにくくなります。自分の体形や仕事中の体制に合うものを選ぶのが重要ということです。
一概に背もたれがあるものが良いとも言えないですが、背中の中央までしかない椅子などはビジネス向きではありません。

調節できるものがおすすめ

座面の高さや背もたれや座面の倒れなど、調節可能なものがおすすめです。同じ姿勢を保ち続けると体への負担が大きくなります。集中して作業するとき、一休みしたいときなど様々なシーンで活用できる想定で選びましょう。

椅子と机の最適な高さ

最適な机と椅子の高さが分かる良いサイトを教えてもらいました。

身長を入力すると、書き仕事・キーボードそれぞれの最適なサイズを計算してくれます。

ちなみに私はこちら。

机の大きさがあってないので肩が疲れるようです。心当たりしかない。
計算はこちらのサイトから。

レンタルもおすすめ

高級チェアで知られるアーロンチェアなど、もちろん購入できるのであればいいですが、一時的なリモートワークの人はもったいなく感じてしまう人も多いはず。
そんな方にはレンタルもおすすめです。

高級チェアは人間工学を計算した設計になっており、座る時間が長ければ長いほど違いを実感する人が多いです。レンタルなら実際使用してみた感想を経て、購入も可能です。

仕事は身体が資本!椅子選びにもこだわって

良い仕事は良い生活から。新しい生活様式に合わせて、自分の仕事の環境も見直ししてみてくださいね!