保湿だけじゃない!優秀すぎるヴァセリンがおすすめ

年中乾燥肌になやむライターです。
リップだけではなく全身にヴァセリンを使用することもある愛用家なのですが、実は保湿だけではなくいろいろな用途で使えるみたいです。

今でもかなり手放せない存在ですが、もっともっと知りたいので活用法について徹底的に調べてみました!

ヴァセリンとは

100年以上世界で愛されるヴァセリン。安価にもかかわらず、しっかりと肌の表面をコーティングしてくれるため、水分を逃がさずコスパも抜群の商品です。

無香料・無着色・防腐剤無添加で肌に優しく、赤ちゃんから大人の肌まで安心して使えます。
成分は100%ピュアなワセリン。余計な成分は入っていません。

ワセリンとの違い

よく似た名前でワセリンというものも聞いたことありませんか?
ワセリンは石油、鉱物油などから精製して作られたもの。天然由来の成分であり、純度の高いものは医療現場でも使われています。

  • ワセリン/原料名
  • 白色ワセリン/純度の高いワセリン。第3医薬品
  • ヴァセリン/ユニリーバ社の商品。ワセリンが原料で作られている

使い方

保湿

まずは基本の保湿。ここで注意したいのがヴァセリンは、バリアをしてくれるだけなので乾燥している肌に塗っても無駄です。しっかり保水してからヴァセリンで水分を逃さないようにしてください。
かなりべたつくのでリップなど気になるところのポイント使いがおすすめです。

ハンドケアに

手洗いと消毒の連続に手荒れやささくれが気になる方におすすめなのがハンドケア。かなりべたつくのでデイリーならポイントつかいがおすすめです。
お風呂上りなどしっかり保湿をした後にヴァセリンを馴染ませると良く朝手の潤いに驚きますよ~!

ヘアケア

髪につけると乾燥を防ぎ、ウェットヘアが作れちゃいます。髪をまとめるときなども扱いやすくなるのでおすすめです。

メイク直し

まぶたについたマスカラやよれてしまったアイラインなど綿棒にヴァセリンを付けてこすれば簡単にオフできます。
油分なのでしっかりふき取ってからメイクすることを忘れずに!

まつげケア

一時期ささやかれたまつ毛にヴァセリンを塗ると、伸びるらしいという噂。科学的根拠は全くありませんが、保湿をすることで抜けにくくなったり毛が育ちやすい環境になるというのが理由みたいです。
※こするのはNGなのでしっかり温めてテクスチャが柔らかくなってから塗布してください!

香水と混ぜて使用

香水の揮発性が下がるため、香水が長く楽しめるようになります。お気に入りのオイルと混ぜるとねり香水もできますよ♡

擦れ防止

靴擦れや服の擦れでもヴァセリンが使用できます。潤滑油のような役割を果たしてくれるためケガを防止してくれますよ~!

ちなみにボクサーがケガしたときに塗るのはヴァセリンなんだって!保湿をして止血したり傷の治りを良くするみたい!

毛穴ケア

毛穴の黒ずみや角栓は古くなった皮脂が酸化しているのが原因です。
ヴァセリンを気になる部分に塗り続けるとヴァセリンの油分と皮脂が同化し、優しく取り除くことが出来ます。

注意すること

出かける前には使わない

石油系のスキンケアは、日に当たると日焼けします。ポイントで使っているとその部分だけ焼けやすくなるので注意して使ってください。

オイリー肌の人は相性を試してみて

ヴァセリンは油分で肌をバリアするものです。そのためオイリー肌の人は、肌悩みが悪化してしまうことも。悪い成分は入っていませんが、使いたい場合は少しずつ試してみてください。

1つで何役も果たすヴァセリンをゲット!

たくさんの使い道と圧倒的な価格が魅力のヴァセリン。一年の中で紫外線が一番弱い今の時期がヴァセリンケアのチャンスかもしれません。