母の日と父の日のギフトは準備した?

5月、6月とひと月違いでやってくる、母の日と父の日。

「何をあげよう…」と、プレゼントにお困りの人におすすめなのがペアギフト。
いつまでも元気で仲良くいてねという願いを込めて選べば、喜びも2倍に膨らむかも♡
今回は素敵なペアギフトの選び方のポイントを紹介します!

母の日・父の日って?

母の日は5月の第2日曜日、父の日は6月の第3日曜日です。
日本では、普段は素直に伝えられない感謝の気持ちを伝える日として広まっています。

どちらも、発祥はアメリカと言われていますが、日本にやってきた時期には違いがあります。

母の日は大正時代に初めて祝われましたが、普及したのは第二次世界大戦後だったようです。
父の日はこれよりもっと遅く、1980年代ごろから日本でも広がりました。
まだまだ日本では歴史の浅い文化の様です。

おすすめギフト紹介

それぞれにプレゼントを送るのも良いですが、最近増えているのがペアギフト。2人分で予算を多めに使用出来たり、なんだかロマンチックだったりと人気が高まっているようです(大きな声では言えませんが、らくちんというのも、人気の理由のひとつ)。

ペアギフトと言っても、お揃いだけではありません。両親の事を考えながら選ぶのが喜んでもらえるプレゼントのポイントです。

ペアの食器や箸など

ちょっと照れくさいお揃いも、子供からのプレゼントなら喜んでくれるかもしれません。
食器や箸だけではなく、パジャマやスリッパなど、家で使用するものを選ぶと使いやすいはず。

チケットや食事券など

「たまには2人でデートへどうぞ」という気持ちを込めたプレゼントも◎。美術館や映画館、スポーツ観戦など、2人の趣味を共有することは、夫婦にとって大切な時間です。同じ趣味がない!という場合は、レストランでの食事券などもいいかもしれませんね。

盆栽など夫婦で育てられるグリーン

コロナ禍で新しい趣味を提案するプレゼントはいかがでしょうか?

盆栽や鉢植え、初心者向けの自宅栽培などが人気なようです。
母の日定番のお花のギフトも、苗で育てるとなると一味変化を加えられます。苗の成長の様子を聞いたり、楽しみが増えるかもしれません。

食べ物・飲み物

お家時間が増えて、家で食事をとることがぐっと増えました。
定番のスイーツも良いですが、お肉などのお取り寄せも喜んでもらえそうです。

いつプレゼントする?

ひと月違いでやってくる母の日と父の日。ペアギフトの場合いつプレゼントするのが最適でしょうか?
一番定番なのは、母の日にまとめてあげる場合。ちょうど真ん中にと考えていても、母の日に何も無いと、もしかしたらがっかりさせてしまうかもしれませんし、お父さんにとっては少し早めのプレゼントでサプライズにもなりますよ。

なによりも感謝の気持ちが大切

一番大切なのは何をプレゼントするかではなく、感謝を伝えることです。
プレゼントだけでもいいけど、ひとことカードを添えれば、もっと喜んでもらえるはず。

今年は今までと一味違ったペアギフトで感謝を届けましょう。