淡路島って?

淡路島といえば、兵庫県の南方に位置する瀬戸内海では最大の島で、淡路市州本市南あわじ市の3つの市からできています!自然豊かな島内では、海の幸山の幸ともに堪能できます! この記事では、そんな淡路島を満喫できるおすすめ観光スポットを市別に紹介していきます!

淡路島おすすめ観光スポット31選

それでは、早速淡路島のおすすめ観光スポットを市別で紹介していきます!

淡路市

まずは、淡路島の北部に位置する淡路市から紹介します!

ニンゲンノモリ


出典:ニンゲンノモリ公式

ニンゲンノモリは、”二次元コンテンツ”の世界観を五感を使い、体を動かしながら体験できる、純日本産のアニメパークです!淡路島と、兵庫県の本州を結ぶ場所に位置する「兵庫県立淡路島公園」内にあり、公園内の面積はおよそ東京ドーム28個分だといわれています。子どもから大人まで楽しめる人気の観光スポットです!

淡路ハイウェイオアシス


出典:淡路ハイウェイオアシス公式

兵庫県立淡路島公園内に位置し、島内の玄関口となる「淡路ハイウェイオアシス」。ここは、「食べる」「遊ぶ」「買う」をまとめて楽しむことができ、休憩だけでなく1日中遊んで過ごせる施設です。

淡路シェフガーデン


昨年オープンした屋外型自然共存レストランです!ハンバーガーやラーメン、海鮮など多種多様なレストランが出店されています!また、レストラン前には海が一面に広がっており、美味しい料理を綺麗な景色と共に堪能できます!

あわじ花さじき


出典:あわじ花さじき公式

あわじ花さじきとは、花の島にふさわしい花の名所として、兵庫県が平成10年4月から設置している観光スポットです!海を目の前にした高原には花畑が広がっており、花畑に咲く花は四季折々です。そのため、季節によって雰囲気をガラリと変え、一年中違った景色を楽しむことができます!

幸せのパンケーキ 淡路島リゾート


出典:幸せのパンケーキ公式

全国に多くのお店を構える幸せのパンケーキですが、淡路島は他店舗とは一味も二味も違います!なぜなら、パンケーキをご提供する淡路島テラスは全席オーシャンビューだからです!また、岬の先には「幸せのブランコ」や「幸せの階段」などインスタ映えスポットが多くあり、大人から子どもまで楽しめるリゾート施設となっています!

道の駅あわじ


出典:道の駅あわじ公式

明石海峡大橋に一番近い道の駅が「道の駅あわじ」です!道の駅あわじでは、淡路のご当地グルメを明石海峡大橋の絶景と共に楽しむことができます!また、レストランのみならずお土産を買うことができます!

miele


出典:miele公式

mieleは、淡路牛を使ったプレミアムグルメバーガーや、はちみつカレー、淡路産しらすのピザなどを絶景と共に味わうことができます!また、「女神の噴水」や「カップルカー」、「オレンジのたまねぎ」などインスタ映えスポットが多くあります!

淡路島国営明石海峡公園


出典:淡路島国営明石海峡公園公式

甲子園球場の約10倍ある広い淡路島国営明石海峡公園には、150種類もの遊具が集まった「夢っこランド」、ユニバーサルデザインを取り入れた大型遊具「子供の森」のほか、広い芝生広場があり、お子さんと1日中遊ぶことができます!また、バーベキュー場としても活用できるため、お子様連れのみならず学生や社会人の方にもおすすめのスポットです!

パルシェ香りの館


出典:パルシェ香りの館公式

パルシェ香りの館とは、香りをテーマに情報発信する施設であり、施設内には約100種類のハーブが植栽され大温室や摘み取り体験ができる大農園を備えています!その他にも、カフェやハーブショップ、宿泊施設まで完備されています!

美湯松帆の郷


出典:美湯松帆の郷公式

美湯松帆の郷では、明石海峡大橋を眺めながら露天風呂と内湯を楽しむことができます!また、地域特産品を販売するショップやレストランも併設されているため、入浴後に美味しい料理をそのまま堪能することもできます!

絵島


出典:淡路島日本遺産

日本遺産に登録されている絵島は、淡路島の北端に浮かぶ島で、国生み神話に登場する「おのころ島」伝承地の一つだといわれています!海人(あま)が活躍した明石海峡を背景に、長年の風波に洗われ描き出された造形美が、おのころ島に見立てられたと考えられており、昔から景勝地として知られ、多くの和歌にも詠まれています。

淡路市立陶芸館


出典:淡路市立陶芸館公式

淡路市立陶芸館では、気軽に陶芸体験ができます!子どもから大人まで気軽に参加することができ、粘土を棒で伸ばしてお皿やお茶碗、コップを作ることができます!旅の思い出に一つ、陶芸に挑戦してみてはいかがでしょうか!

淡路島フルーツ農園


出典:淡路島フルーツ農園公式

淡路島フルーツ農園では、一年中違った野菜や果物の収穫体験が可能です!大体、10月中旬から6月中旬までは、いちご狩り。6月から10月中旬まではぶどう狩り。7月から9月まではブルーベリー狩り。9月から11月中旬まではさつまいも狩り。10月中旬から12月まではハウスみかん狩りが楽しめます!

本州市

続いては、淡路島の中央に位置する本州市のおすすめスポットを紹介します!

大浜海水浴場


出典:淡路島観光ガイド・あわじナビ公式

大浜海水浴場は、環境省認定の「日本の快水浴場百選」に認定されています!水が美しく、遠浅な海は見ているだけでも気持ちが良いです!また、新たにビーチハウスがオープンし、公共のシャワー室、更衣室、コインロッカーなどの施設も整備されているため、海水浴を楽しむのにも絶好なスポットです!

鮎屋の滝


出典:州本市公式ホームページ

鮎屋の滝は、鮎屋ダム下流約600mにある、落差14.5mの滝です!滝のすぐ近くまで行くことができ、間近で滝の様子を見ることができます。周囲は激しい水音に包まれ、ひんやりと涼しく神聖な気配を漂っています!また、夏になるとホタル、秋には紅葉を眺めながら滝の音を楽しむことができるおすすめスポットです。

生石公園


出典:兵庫県公式観光サイト

旧日本陸軍が防衛拠点として築いた「由良要塞」に残る砲台跡や、弾薬庫跡などの歴史的な遺構が残る生石公園。生石展望台もあり、上から園内に広がる自然と歴史を観察することができます!目の前には、海が広がっており公園内からも一面に広がる海を楽しむことができます!

シーアイガ海月


出典:シーアイガ海月公式

シーアイガ海月では、淡路島をはじめとした近海の海鮮浜焼きを使用したBBQを楽しむことができます!また、パラセーリングやバナナボートなど多くのマリンスポーツも体験できるスポットであり、大人から子どもまで楽しむことができる人気スポットです!そのまま宿泊をすることも可能です。

淡路島モンキーセンター


出典:淡路島モンキーセンター公式

淡路島モンキーセンターでは、野生ザルを観察することができる観光スポットです!ここでは、野生ザルに餌付けを行い、自然の形で猿に触れ合うことが可能です。猿の数はなんと約200頭にものぼります。

三熊山・洲本城跡


出典:淡路島観光ガイド・あわじナビ公式

州本城跡は、標高133mの三熊山の山上にあり、戦国時代から江戸時代にかけて淡路国統治の拠点となった城です。現在も往時をしのぶ石碑が残っています。保存状態も良く、国の指定史跡、兵庫県の指定文化財に指定されており、州本市の歴史を堪能することができます。

南あわじ市

最後は、淡路島の南部に位置する南あわじ市です!

大鳴門橋


出典:鳴門の道公式

兵庫県南あわじ市と徳島県鳴門市間を結ぶ吊橋で、本州と四国の連絡高速道路の1つです。徳島県の観光地としても知られ、約450mの遊歩道である「渦の道」では鳴門海峡の景色や鳴門の渦潮を眺望できます!また、「日本の道100選」に選定されているスポットです!

うずしおクルーズ

出典:うずしおクルーズ 公式

うずしおは、潮流によって発生する自然現象です。潮流が速くなるほど大きく迫力あるうずしおを見ることができます!その大きさは、なんと春と秋の大潮時には直径20mにも及びます。うずしおクルーズでは、そんな世界最大の自然現象を目の前で見ることができます!

道の駅うずしお


出典:道の駅うずしお 公式

渦潮に最も近い駅が「道の駅うずしお」です!道の駅内には、大鳴門橋を眺められるテラスや地元の味が味わえるレストラン、島内最大級の品揃えを誇るお土産ショップなどがあります!

淡路人形座


出典:淡路人形座公式

淡路人形座は、今から260年以上前に発足し、1976年に淡路人形浄瑠璃は国指定重要無形民俗文化財に指定されています。現在は、何世代もの人々の創意工夫が重ねられ受け継がれた人形浄瑠璃を上演しています。 ここでしか見ることのできない人形座を是非ご覧ください!

淡路島牧場


出典:淡路島牧場公式

淡路島牧場では、乳しぼり体験やバター作り体験、ポニーへの乗馬体験、野菜収穫体験など数多くの体験ができます!また、完全予約制ではありますが、名産淡路牛を楽しむことができるBBQ施設も完備されています!

沼島


出典:沼島公式

沼島は、淡路島の南4.6kmに浮かぶ島で、面積2.71に、人口473人が暮らしています。淡路島から沼島には、沼島汽船で約10分で簡単にいくことができます!毎年5月3・4日には沼島八幡神社春祭りという、沼島が一年で一番盛り上がる春祭りも開催されています!

淡路ファームパーク イングランドの丘


出典:淡路ファームパークイングランドの丘公式

イングランドの丘では、動物と触れ合うことや淡路島グルメを味わうこと、トマトやイチゴの収穫体験や、パン屋アイスクリームの手作り体験など様々な体験ができるスポットです!体験内容が多く、子どもから大人まで1日楽しむことができます!

慶野松原海水浴場


出典:南あわじ市公式

慶野松原海水浴場は、快適に泳げる全国の海や湖百か所を環境省が選定する「快水浴場百選」に選ばれています!また、慶野松原は海水浴だけでなく、慶野松原内には瓦(かわら)ぬ愛を誓う「プロポーズ街道」があり、日本一のいぶし瓦と白砂青松、海、夕焼けがロマンチックな散策へと導いてくれる隠れスポットがあります!

サンライズ淡路


出典:サンライズ淡路公式

サンライズ淡路は、淡路島のほぼ中心に位置する緑豊かな山間にある施設です!サンライズ淡路では、スポーツ合宿から公園で遊ぶこと、泊まること、お風呂に入ることも可能です!実際に、スポーツや合宿、温泉、会議、オリエンテーションなど様々な用途で使用されています!

淡路じゃのひれアウトドアリゾート


出典:淡路じゃのひれアウトドアリゾート公式

淡路じゃのひれアウトドアリゾートでは、宿泊体験やシーカヤック体験、フィッシング体験、BBQ、キャンプなど数多くの体験ができます!また、ドルフィンファームでは「触れる」「一緒に泳ぐ」「見学する」という3つのコースでイルカと交流することができます!

うずの丘 大鳴門橋記念館


出典:うずの丘大鳴門橋記念館公式

淡路島の最南端、丘の上に建つ、うずの丘大鳴門橋記念館は、1985年大鳴門橋の開通と同年にオープンしました。玉ねぎをテーマに淡路島を有名にする企画を発信しており、「おっ玉葱」、「たまねぎカツラ」などここでしか見ることができないユニークなフォトスポットも多くあります!

おのころ島神社


出典:おのころ島神社公式

おのころ島神社は、古代の御原入江の中にあって伊弉諾命・伊弉冉命の国生みの聖地と伝えられる丘にあり、古くから「おのころ島」と親しまれ、崇敬されてきました。おのころ島神社には伊弉諾命・伊弉冉命の二神がお祀りされており、縁結び、安産の神として知られています!

まとめ

ここまで、子どもから大人まで楽しめる淡路島のおすすめ観光スポットを市別に紹介してきました!淡路島はどの市にも、豊かな自然と歴史ある文化、美味しい食べ物が溢れています!是非、一度淡路島に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。きっと素敵な思い出が作れるはずです♪