2019.02.02
20代・30代の支持率急上昇中?ちふれ(CHIFURE)に関する調査・レポート!①
2018年にブランド誕生50周年を迎えた『ちふれ』
『ちふれ』を聞いたことがないというジェミー世代は少ないはず。
『ウォッシャブルコールドクリーム』や“エロリップ”の代名詞で人気の『口紅549番』『口紅748番』などがSNSで話題になり、いわゆる“バズコスメ”として盛り上がりました。
調査員Y
試しに会社近くのドラッグストアに寄って見に行ってみたところ、見事に話題の2アイテムだけ売り切れ
“ちふれ難民”続出!
特に『ウォッシャブルコールドクリーム』に関しては、まだ手に入らないと嘆く声が多いです。
ちふれのコールドクリームがどこも売り切れ…3店舗目で諦めた…
— とぎゃし (@saaaaaaaaayan1) January 26, 2019
わたしはちふれのウォッシャブルコールドクリームが欲しいのにどこに行っても売り切れじゃ 勘弁してくれ~~
— mell🌙 (@popomell) January 5, 2019
ちふれ公式オンラインショップでは1人1個のみ購入可能。
口紅の549番と748番は特に何の縛りもなく買えるようです。
今回、こういったインターネットでの盛り上がりから委員会内で「ちふれが気になる・人気のアイテムも含めて調査して欲しい」という声が上がったので特集として連載企画が立ちました。
まず、委員会内のジェミー世代に『ちふれ』に関するアンケートを実施。
16名の23~35歳の女子を招集。
『ちふれ』を使ったことがある……81%
なんと16名中、13名が「使用したことが“ある”」という驚きの結果に。調査対象が委員会内だけであり、数も多いわけではありませんがこの割合にはさすがに驚きました。
それだけ認知度・信頼度が高いことの表れでもあり、すぐに手に取れる身近な存在ということがわかります。
『ちふれ』のイメージ
『ちふれ』は安い・プチプラ!
ストレートな意見ですが、イメージ調査では「安い」もしくは「プチプラ」と答えた割合100%。まず「安い」という大前提があり「コスパが良い」「ユーザー年齢層が高い」と続きます。
話題になっている『ウォッシャブルコールドクリーム』は650円。
同じく話題・人気の口紅はケース別売りですが、詰替が350円です。リキッドファンデーションは850円。有名デパコスブランドと比べるとだいたい10分の1。失敗してもこわくない価格帯であり、試そうと思えばすぐに手に取れるところも魅力のひとつ。使用経験者が多いのも納得ですね。
『ちふれ』は無香料・無着色
「安い」「プチプラ」の次に多かったのはこちらの意見。
ホームページにもあるように『ちふれ』は無香料・無着色。
このため“肌に優しい”というイメージが強く、実際に敏感肌の方が使用しているというのをよく聞きました。安くて、お肌に優しいというのが大多数のブランドイメージです。
『ちふれ』の歴史
『ちふれ』は1972年(昭和47年)に“100円も1,000円もほとんど変わらない化粧品”をキャッチコピーに掲げ地婦連(全国地域婦人団体連絡協議会)が立ち上げたブランドです。『ちふれ』のブランド名はここに由来しています。
広告などのプロモーションを抑えて今日まで“安くてお肌に優しい”のイメージを守ってきました。親子でちふれを使ってた・使っているというご家庭も珍しくありませんでしたから化粧品デビューが『ちふれ』だったという方も多いのかもしれませんね。