2022.01.05
【2022バレンタイン】社会人男性が喜ぶ本命チョコと渡し方を徹底解説!
本命チョコを渡したい!
クリスマス、お正月が過ぎると、次にやってくるイベントは、、そう、バレンタイン!!!これまでのイベントで想いを伝えられなかったあの人に気持ちを届けるチャンス!ここで大切になるのが、「本命チョコ」を渡すのを成功させること。
「でも、どうしたら良いのか分からない!」というそんなあなたのお悩みを解決するため、「本命チョコ」成功のために必要な情報をご紹介していきます!
本命チョコの重要性
「本命チョコ」と「義理チョコ」があり、学生時代の友人や職場の同僚などに「義理チョコ」を多くの人に渡すことはあっても、「本命チョコ」を複数人に渡すということはあまりないですよね。それだけ「本命チョコ」というものは特別であるということなのです。
では「本命チョコ」を渡すことでどれくらいの効果があるのでしょうか。
セブン&アイ・ホールディングス(2017)の調査によると、バレンタインに「本命チョコ」をもらった男性の半数以上が、その後相手の女性のことを意識するようになったと回答しています。
また、バレンタインに本命チョコをもらったことがきっかけで交際に発展した男性は約4割で、結婚に発展した男性も全体の約1割いることが判明しました。
ここまでで気になる相手への「本命チョコ」の重要性を分かっていただけたところで、「本命チョコ」について、詳しく見ていきましょう。
手作りチョコってどうなの?
「本命チョコ」を考える上で、「手作り」か「市販」か、どちらが良いのか迷うという人もいますよね。結論から言うと、「市販」の方が無難です。
「手作り」の方が気持ちがこもっている気がして好き、という男性もいますが、衛生面の問題を気にする人や、「市販」の方が美味しいと感じる人も少なくありません。また、人によっては、「手作り」のチョコレートをもらうことが「重い」と感じてしまうことも。
特に昨今は新型コロナウイルスなどの感染症の不安も大きいことから、「手作り」よりも「市販」のものの方が好まれる傾向にあります。男性が普段自分では買って食べないような少し特別なチョコレートをプレゼントしてあげると良いでしょう。
本命チョコの相場
「本命チョコ」を考える上では、値段も重要になってきます。安すぎると特別感が欠けてしまいますし、逆に高すぎても相手にプレッシャーや負担をかけてしまうことになるので、バランスが難しいですよね。
一般的に「本命チョコ」にかける予算としては、「3000円~5000円」程度という人が多いです。中には、片思いの場合は相手への配慮ということも考えて「2000円~3000円」という声も。「本命チョコ」を検討する上での参考にしてみて下さい。
本命チョコにオススメなブランド
では、ここで「本命チョコ」にオススメなチョコレートのブランドの例を見ていきましょう!
- CACAO SAMPAKA(カカオサンパカ)
- GODIVA(ゴディバ)
- JEAN-PAUL HÉVIN(ジャン=ポール・エヴァン)
- La Maison du Chocolat(ラ・メゾン・デュ・ショコラ)
- patisserie Sadaharu AOKI paris(パティスリー・サダハル・アオキ・パリ)
- PIERRE MARCOLINI(ピエール マルコリーニ)
- WITTAMER(ヴィタメール)
CACAO SAMPAKA(カカオサンパカ)
引用:CACAO SAMPAKA
カカオサンパカは、1920年からあるスペイン最大のカカオ豆輸入・チョコレート原料製造会社の「ネダーランド」グループの子会社として、1999年にスペインのバルセロナで創業しました。
チョコレート文化発祥の地とも言われるスペインでは、様々なチョコレートのお店がありますが、その中でも特別な存在がカカオサンパカで、スペイン王室の御用達でもあります。
こだわり抜かれた上質な味わいはもちろん、季節限定のベアーの形をしたチョコレートなどのデザインも人気です。
予算はサイズにもよりますが、2000円台から1万円以上のものまであります。
GODIVA(ゴディバ)
引用:GODIVA
ゴディバは、日本でも「高級チョコレートといえばゴディバ」というイメージを持っている人は多く、世界的にも有名なブランドです。
1926年にベルギーで創業したゴディバですが、それまでのチョコレートのイメージを変えるような華やかな見た目のチョコレートを作り、世界を驚かせてきました。
原料や作り方にもこだわり抜かれて作られた味は多くの人に愛され続けています。
予算は1000円未満のものから5000円以上のものまでありますが、本命に渡す華やかさを重視するのであれば、3000円以上のものがオススメです。
JEAN-PAUL HÉVIN(ジャン=ポール・エヴァン)
引用:JEAN-PAUL HÉVIN
ジャン=ポール・エヴァンは、フランスのブルターニュ地方で育ったジャン=ポール・エヴァンのチョコレートブランド。
エヴァン氏は、日本での経験も約1年間あり、彼自身も日本への愛情を持っていることなどから、彼が作るチョコレートが日本人の口に合うと言われていることにも頷けます。
予算は1000円台のものから5000円台のものまであるので、渡す相手に適したものを選ぶと良いでしょう。
La Maison du Chocolat(ラ・メゾン・デュ・ショコラ)
引用:La Maison du Chocolat
ラ・メゾン・デュ・ショコラは、ロベール・ランクスがパリで創業したブランド。特に人気なのはガナッシュで、上品な風味と柔らかな口どけが魅力です。
美味しいチョコレートを作ることに生涯を捧げたランクス氏の想いは現在も受け継がれ、その人気を保ち続けています。
こちらのブランドは5000円前後のセットが多いですが、1000円台の小さなセットもあるので、好みに合わせた選択が出来ます。
patisserie Sadaharu AOKI paris(パティスリー・サダハル・アオキ・パリ)
引用:patisserie Sadaharu AOKI paris
パティスリー・サダハル・アオキは愛知県名古屋市出身の青木定治がパリでの修行を経て、パリで創業したブランド。
青木氏はその実力でパリで現地の人々に認められ、今では世界で最も注目される日本人パティシエの一人。パリから直接輸入された原料へのこだわりやカラフルなラインナップが魅力です。
予算は1000円台から5000円以上のものまで様々ですが、チョコレート以外の種類も豊富なので、きっと喜んでもらえるスイーツが見つかるはず。
PIERRE MARCOLINI(ピエール マルコリーニ)
引用:PIERRE MARCOLINI
ピエールマルコリーニは、ベルギー出身のピエールマルコリーニが手がける高級チョコレートブランド。カカオを選ぶところから焙煎まで自社で行っており、素材へのこだわりが感じられます。
2015年にはベルギー王室御用達として認められました。「甘くないチョコレート」としての評価も高いので、甘すぎるチョコレートが苦手という男性にも喜んでもらえること間違いなしです。
予算は2000円台から5000円以上のものまであり、幅広い選択肢から選ぶことが出来ます。
WITTAMER(ヴィタメール)
引用:WITTAMER
ベルギー王室御用達として知られるヴィタメールは、1910年にアンリ・ヴィタメールがベルギーで創業したブランド。
四季に合わせた日本のスタイルに共感し、2号店を日本で出店するほど、日本への思い入れが強いブランドです。日本限定商品も作られているので、日本人の好みに合うチョコレートもきっと見つかります。
予算は2000円前後のものから5000円以上のものまで様々な種類があります。
本命チョコの渡し方
ここまで本命チョコについて解説してきましたが、渡し方で相手に与える印象が変わってしまうことも、、!本命チョコを成功させる渡し方についても解説していきます!
- 直接渡す
- 相手の都合を考える
- 義理チョコと区別を付ける
- 特別だと伝える
直接渡す
一番シンプルながらも重要なポイントが「直接渡す」ということです。直接渡すことによって相手と話すきっかけにもなりますし、何より受け取った時の反応を生で見れるのが良いですよね。
勇気を出して直接渡してくれたという印象も残り男性からの評価も高くなります。また、プライベートな場所であるデスクやロッカーに置くのは難しい場合もあり、人に頼むというのもあまり現実的ではないため、やはり直接渡すのがベストであると言えるでしょう。
相手の都合を考える
「チョコを渡したい」、「想いを伝えたい」という気持ちが先行し過ぎて、相手の都合を考えられなくなってしまうのは危険です。相手が社会人であるなら、会社での今後の関係や立場にも配慮する必要があります。
人目に付くところで渡したり、他の人から分かるような目立つものを渡したりすると、相手に対する職場の人の目線などにも影響してくるので、気を付けるようにしましょう。
また、渡す時間やタイミングも大切です。せっかく想いを伝えるためのチョコレートも、相手が忙しい時やもらった後の持ち運びに困るタイミングで渡してしまうと、かえって迷惑になってしまいます。相手の立場に立って考えることを忘れないようにしましょう。
義理チョコと区別を付ける
「本命チョコ」とは別に「義理チョコ」を他の人に渡している場合は、「本命」の相手に渡すチョコが他の「義理チョコ」とは違う「本命チョコ」であることを分かってもらう必要があります。
せっかく勇気を出して渡した「本命チョコ」が「義理チョコ」と同じ扱いをされたら悲しいですよね。
対策としては、「本命」と直接と言葉で伝える方法や、本命の相手にも「義理チョコ」を渡しておいた状態でそれとは別に「本命チョコ」を渡すことなどが挙げられます。「本命」ということが伝わる渡し方を意識しましょう。
特別だと伝える
「特別」という言葉に弱い男性は多いです。渡した「本命チョコ」が他の人とは違う特別なものであるということを伝えることで、相手は「自分を特別に思ってくれているんだ」と理解することが出来、その後あなたの事を意識するきっかけになるでしょう。
ここでありがちな失敗が、照れくさくなって素っ気なく渡してしまうということです。照れながら渡す姿は可愛らしく映ることが多いですが、素っ気なく渡されると、特別感が無く、「本命」であると気づいてもらえない心配があります。素直に自然体で渡すことを心がけましょう。
本命チョコを渡す際の注意点
最後に、バレンタインチョコを渡す時の注意点についても見ていきましょう!
相手がチョコを食べられるか確認しておく
ここまでチョコの選び方や渡し方を解説してきましたが、もしも渡す相手がチョコレートを食べられなかったら悲惨です。特に男性の中にはチョコレートや甘いものが苦手という人もいるので、事前にしっかり確認しておくのがベストです。
チョコレートが好きじゃないという人の中にも、甘過ぎなければ好き、という人はいるので、相手の好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
また、どうしてもチョコレートが食べられない相手に対しては、お酒やネクタイなど、お菓子以外のものを渡す選択肢もあるので、一番喜んでもらえる選択をしましょう。
気持ちの持ち方
バレンタインというイベントで気になる相手にプレゼントを渡す上で、気持ちの持ち方も大切になります。「とにかく相手のために」という気持ちを貫くことが最も大切で、相手に喜んでもらえるためにどれだけ頑張れるかが重要です。
また、プレゼントを渡した後の関係性についても、良い方向に進めば嬉しいですが、そうでなかった場合についても一喜一憂しないことが求められます。相手が喜んでくれたら良いという気持ちを持てれば、その先のことを考えて憂鬱な気持ちになることも少なくなるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?今回はバレンタインでの社会人男性へのアプローチの仕方について解説してきました!年に一度のバレンタイン。今年こそは気になる相手に想いを伝えるためのヒントになることがあれば幸いです!相手に喜んでもらえる最高のバレンタインにしましょう!