いよいよ冬の気配……寒くてお風呂がめんどくさい！

寒い時期のお風呂って憂鬱ですよね。
入らなきゃいけないのは分かっているけど、服を脱いであの極寒の浴室に入っていくことを想像しただけでも震えそうになります……。

今回は、これから長く続く冬を乗り切るためにも、お風呂場の寒さを少しでも軽減する方法をお伝えします！

帰宅したらすぐにお風呂へ！

歩きや自転車で帰宅する場合は特に、帰ってきてすぐは比較的体温が高い状態。
寒いお風呂がイヤで帰宅後ダラダラしてしまうという方は、体が温まっているうちにお風呂を済ませてしまいましょう。

メイクを落とさず寝落ち……という最悪の事態も防げます。

シャワーで浴室を温める

お風呂が寒いのは、壁や床が冷え切っていることも原因の一つ。あらかじめ熱いシャワーをかけて壁や床を温めておきましょう。
浴槽にお湯を貯めるときは、フタを開けたままお湯を張ると浴室内の温度が上がって寒さを軽減できます。

ヒーターで脱衣所を温めておく

脱衣所の温度が低いと、お風呂に入る前と出た後に地獄のような寒さを味わうことに。
脱衣所にハロゲンヒーターを置いておくと、電源を入れたらすぐに暖かくなってくれるので便利です。
引用：Amazon

シャワーだけの日は足湯もプラス

バケツや深めの洗面器に熱いお湯を貯め、そこに足を入れた状態でいつも通りシャワーを浴びるだけ。
全身湯船に浸からなくても身体が温まります。

浴室に断熱マットを敷く

浴室に一歩踏み入れた瞬間、床が冷たすぎて心が折れそうになった……という方も多いのではないでしょうか。そんなときは浴室用の断熱マットを敷いてみましょう。氷のような冷たさを軽減してくれます。
引用：楽天市場

窓に断熱材を貼る

浴室に窓がある場合、窓を通じて外の冷気が伝わることも浴室の温度が下がる原因。窓に断熱材を貼って外から伝わる冷気をカットするだけでもかなり違ってきますよ！

寒い時期のお風呂はヒートショックに注意

気温の低いところでは体温が逃げないように血管を収縮させるため、血圧が急上昇します。
その状態でお風呂に入ると血管が広がるため上がった血圧は急降下。この急激な変化が原因で失神したりする現象を「ヒートショック」といいます。

とくに入浴中は熱いシャワーを浴びるときや浴槽から出るとき、脱衣所で着替えるときなどに血圧が激しく変動しがち。一人暮らしの浴室でヒートショックを起こしてしまうと命の危険も……！
急に熱いお湯をかぶらない・長湯しすぎない・浴槽から出るときはゆっくり立ち上がるなど、血圧が急激に変動しないように心がけましょう。

調査員Y

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