2020.05.29
【ずぼら女子におすすめ】貼るだけでかわいいネイルシール
簡単にかわいくなれるネイルシールがおすすめ
日常のテンションを少し上げてくれるネイルアート。
お気に入りのデザインの時は自分の爪に惚れ惚れしちゃうこともありますよね♡
「マニキュアを毎日塗るには時間がない」「不器用だから凝ったデザインは無理」など、悩みを解決してくれるネイルシールの使い方から長持ちする方法まで大解剖しました。
ネイルシールの選び方は?
デザイン・TPOを考えて選ぶ
自分のファッションに合わせた色使いはもちろん、セルフネイルでは描けないようなデザインもおすすめです。
気軽にデザインチェンジが可能なので、パーティや特別な日にはラメやストーンなど華やかなデザインにしたり、気分転換で選べるのも利点ですね。
タイプを選ぶ
ネイルシールは大きく分けて爪全体に貼る「フルカバータイプ」と組み合わせて使う「ワンポイントタイプ」があります。それぞれの特徴に合わせて、自分に合ったネイルシールを選びましょう。
貼るだけで完成【フルカバータイプ】
メリット
- 必要最低限の道具でネイルが可能
- 気軽に短時間でかわいいデザインが仕上がる
- マニキュアの重ね塗りや色ムラへの心配がない
ネイルアートにチャレンジしたいけど、自信が無いという初心者さんや忙しい方にもおすすめなのがこのタイプ。ネイルシールを切るためのハサミ、爪やすり、トップコートがあればできるので気軽さも魅力です。爪やすりが付いていたり、ベースコート・トップコートさえも不要なタイプも!
ジェルネイルのぷっくりした質感タイプのものは、爪が傷んでデコボコしてる方も滑らかな爪先に仕上げてくれます。
デメリット
- 水に強くない
- 貼り方が下手だと不自然に
お風呂や洗い物の日常生活には問題ありませんが、水仕事が多い方は注意が必要です。
お気に入りのネイルと組み合わせる【ワンポイントタイプ】
メリット
- 使い方次第でプロ顔負けのネイルアートができる
- 3Dやレース、ストーンなど種類が豊富
難しいイメージもありますが、単色ネイルにプラスするだけでぐっとおしゃれにオリジナルのネイルが出来上がります。上級者は、うまく組み合わせて凝ったデザインに挑戦してもいいですね!出来上がりのイメージをしながら、仕上げることも楽しみの一つです。
デメリット
- フルカバータイプに比べて道具が必要なこと
- ある程度の慣れや器用さは必要
自爪に貼るだけでもできますが、ベースコート、トップコート、マニキュアを塗るほうが仕上がりはきれいで長持ちします。また、慣れないうちは、小さいデザインは扱いが難しいので大きいものを選ぶのがおすすめです。
ネイルシールを上手に貼るためには?
フルカバータイプの使い方
ネイルシールを貼る前の準備
甘皮の処理をした後、爪の表面をやすりで整え、ネイルリムーバーで爪の油分と水分を拭き取ります。貼る前にベースコートを塗っておくとネイルシールの密着が高まります。
ネイルシールを貼ろう
シールを台紙から剥がす前に、自分の爪の幅より少し小さめにハサミでカットしておくときれいに仕上がります。指の油分がつかないよう、ピンセットを使って丁寧に剥がし、根元から爪先に向かって空気を抜くようにしながら貼り付けます。
仕上げ
爪先のシールがはみ出た部分を爪の内側に折りこみ、爪やすりで削り取ります。上から下に向かって、一方向に動かしてください。
最後にトップコートを爪先まで丁寧に塗ると持続性が高まります。
ワンポイントタイプの使い方
ネイルシールを貼る前の準備
ベースコート、マニュキュアと、ともに十分に乾かすことが重要です。
ネイルシールを貼ろう
シールは指の油分がつかないよう、ピンセットで台紙から丁寧に剥がし、爪に優しく乗せます。貼ったあと押さえるとき、空気が入らないように注意してください。指で貼るとヨレたり折れたりしてしまうことがあります、面倒でもピンセットを使うのがうまく貼るコツです。
仕上げ
仕上げにトップコートを塗れば、シールが剥がれにくくなります。
お気に入りのネイルを長持ちさせるコツ
ネイルシールの魅力は、長持ちのしやすさもあります。
上手に貼れたネイルシールは1週間~10日くらいは持ちますが、やはり日数が経てば貼り替える必要があります。
※ネイルシールを貼る前に、ハンドクリームを塗るのはNGです。
また、爪が伸びてくれば根元に自爪との隙間が出てくるので、美しさ優先なら、剥がれる気配がなくても貼り替えましょう。
フルカバータイプ 長持ちさせるコツ
- 爪のカーブに沿って貼れるよう伸縮性がいいものを選ぶ
- 自爪の両サイドと根元から1ミリ以上離してシールを貼る
通常は爪先からシールが剥がれてくることが多いですが、サイドや根元などが浮き上がってくる場合もあります。シールが浮いてくると、そこから水が入り、ますます剥がれやすくなります。シールが浮いてきたら貼り替えのタイミングと覚えておきましょう。
ワンポイントタイプ 貼り方のコツ
- 立体感のないデザインを選ぶ
- トップコートを厚めに塗ってコーティングする
立体感のあるネイルは、本格的な仕上がりになって人気ですが、爪にフィットしないためはがれやすいです。デザインを選ぶ際に使用用途も考えるといいですね。
自分に合ったネイルシールで爪先までおしゃれを楽しもう
100円ショップで置いてあったり、リーズナブルなものも増え、手軽にサロン風のネイルが楽しめるネイルシール。自分でデザインする楽しさに目覚めて新たな趣味になる女性も増えています。
不器用でも貼るだけで簡単にかわいくなるので、時間が無い・面倒くさがりの方にもおすすめです。自分にぴったりなネイルシールで手元を彩りましょう!