除毛クリームとは?

除毛クリーム」を使用したことがあるでしょうか。

日常的に行うムダ毛の処理にはいくつかの方法が考えられますが、除毛クリームもその一つです。カミソリや電気シェーバーほどの知名度はありませんが、その使い勝手の良さから徐々にユーザーの数が増えてきています!

ただ、これまで使ったことがない人も多いので、今回のコラムで正しい除毛クリームの選び方や、おすすめの除毛クリームを紹介します。値段もそこまで高価なものはないので、このコラムを参考に、ぜひ除毛クリームを試してみてください!

除毛クリームの選び方

まずは正しい除毛クリームの選び方を解説します。除毛クリームは数え切れないほどの種類が販売されているので、これから解説する項目を基準に、少しずつ絞っていきましょう。

配合成分で選ぶ

除毛クリームを塗り、しばらく待った後に拭き取ると、クリームと一緒に体毛もスルッと抜けていきます。その仕組みは、除毛クリームに含まれる「チオグリコール酸カルシウム」という成分によって、体毛のタンパク質を溶かしているからです。

ただ、除毛クリームの効果は他の配合成分によって大きく異なります。効果別によくある成分を紹介するので、商品を購入する前にチェックしてみましょう。

除毛成分
  • 水酸化カルシウム
  • 水酸化ナトリウム

除毛効果を高めるにはこれらの成分が含まれている除毛クリームが望ましいです。アルカリ成分が配合されていることによって効果を高めてくれるので、男性の剛毛にもおすすめです。

抑毛成分
  • イソフラボン
  • 甘茶エキス
  • ヒオウギエキス
  • パイナップル

除毛した後、できるだけ体毛の成長を遅らせたいということであれば、上記の成分を含んでいる除毛クリームを選びましょう。成長が遅れることで除毛クリームの使用頻度が減り、時間とコストを節約することができます。

保湿成分
  • 尿素
  • ヒアルロン酸
  • シアバター
  • アロエエキス
  • カモミールエキス

「体毛のタンパク質を溶かす」ということからも何となくイメージできる通り、除毛クリームは少なからず肌に刺激を与えます。つまり、きれいな肌を保持したまま除毛するには、上のような保湿成分が含まれていることが望ましいです。

形状で選ぶ

多くの除毛クリームはクリームタイプですが、他にもジェルタイプ、泡タイプ、乳液タイプのように形状が異なります。感触や使い勝手が異なるため、好みの形状の除毛クリームを選びましょう。

価格で選ぶ

除毛クリームの価格はピンキリで、1,000円以下の商品もあれば、1万円近くする商品もあります。もちろん高額な商品はそれだけ効果や性能が優れていますが、日常的に使う場合、高すぎる商品を継続して買うのは負担が大きいです。

無理に予算オーバーしている除毛クリームを選ぶ必要はありません。

内容量で選ぶ

コストパフィーマンスを意識する際は、価格だけでなく内容量もチェックしましょう。

除毛クリームによって内容量は100~200gで、商品によっては2倍ほど差があります。となると1gあたりの価格も変化するので、よくチェックしておきましょう。

使用できる部位で選ぶ

除毛クリームは少なからず肌に刺激を与えるため、基本的に顔まわりへの使用は推奨されていません。男性の中にはヒゲに除毛クリームを使用したいと考えている人もいるかもしれませんが、それはNGです。

また、VIOへの使用も危険が伴うため、ほとんどの商品で対象外になっています。もしどうしてもVIOにも使用したいという場合は、使用可能部位の対象になっている、安全性の高い除毛クリームを選びましょう。

香りで選ぶ

除毛クリームの除毛成分はパーマ液のようなツンとした臭いを発します。それが苦手だという場合は、花やフルーツの香りが付いている除毛クリームを選びましょう。

製造国で選ぶ

安全性や品質の高さを重視する場合には、製造国もチェックしてみましょう。例えば国産の除毛クリームは効果や安全性が高く、評判も良いです。

口コミ・レビューを参考に選ぶ

最後は口コミ・レビューを参考に選ぶということです。どれだけ商品情報に良いことが記載されていても、本当の効果や使用感は実際に使ってみないとわからないので、使用者の本音が表れている口コミ・レビューは非常に参考になります、

おすすめ除毛クリームランキングトップ10!

商品名 価格 除毛効果 総合効果
SP REMOVE
(Beauty Bank)
2,970円 5.0 5.0
Moomo
(自然派研究所)
7,128円
(初回980円)
5.0 4.8
薬用ヘアリムーバルクリーム(ミュゼコスメ) 2,980円 4.7 4.7
除毛クリーム
(Kmyu)
5,500円
(初回990円)
4.7 4.5
ジョモタン
(ハハハラボ)
5,980円
(初回500円)
4.8 4.5
パイナップル豆乳除毛クリーム
(鈴木ハーブ研究所)
2,600円
(初回1,430円)
4.5 4.2
除毛クリーム
(WHTE WHITE)
2,980円 4.3 4.2
touki
(HAN.d)
8,238円
(初回980円)
4.5 4.0
除毛クリームキット
(エピラット)
748円 4.0 3.8
バスタイム除毛クリーム
(ヴィート)
781円 3.8 3.5

1位:SP REMOVE(Beauty Bank)

価格 2,970円
内容量 200g
配合成分 アロエエキス、パパイン、オレンジ油、ノバラエキス、尿素など
香り ラベンダー
放置時間 5~15分
使用できない部位 顔・VIO
製造国 日本
除毛効果 5.0
総合評価 5.0

当サイトが最もおすすめする除毛クリームはBeauty Bankから販売されているSP REMOVEです。Beauty Bankは非常に評判が高い美容グッズメーカーであり、SP REMOVEも高い除毛効果があります。

細かい産毛から男性の剛毛までしっかり除毛してくれる上、美肌成分たっぷりでスベスベの肌に!他の成分も安全性が高く、癒し効果が高いラベンダーの香りが特徴です。

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2位:Moomo(自然派研究所)

価格 7,128円(初回980円)
内容量 120g
配合成分 シアバター、ダイズエキス、シソエキスなど
香り ラベンダー
放置時間 5分
使用できない部位 顔・VIO
製造国 日本
除毛効果 5.0
総合評価 4.8

Moomoは上質なシアバターを配合していることが特徴です。ボディオイル・ボディクリーム並みの保湿性能を誇り、肌を守ってくれます。

5分という短時間で除毛できる点も魅力で、忙しい人でも簡単にムダ毛を処理できます。唯一の欠点は2回目以降の価格が高額なところでしょうか。

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3位:薬用ヘアリムーバルクリーム(ミュゼコスメ)

価格 2,980円
内容量 200g
配合成分 ヒオウギ、レンゲソウ、アマチャ、キイチゴ、ローマカミツレ、ユズセラミドなど
香り ホワイトローズ
放置時間 5~10分
使用できない部位 顔・VIO
製造国 日本
除毛効果 4.7
総合評価 4.7

ミュゼコスメの薬用ヘアリムーバルクリームは18種類の保湿成分が配合されており、天然由来成分は87%!肌にとっても優しい除毛クリームだと言えます。

ユーザーにとって嬉しいのは拭き取り専用スポンジが付属していることで、除毛した毛をしっかりとキャッチしてくれます。大手メーカーなだけあって、実績もある除毛クリームです。

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4位:除毛クリーム(Kmyu)

価格 5,500円(初回990円)
内容量 120g
配合成分 ブドウ種子油、ハマメリスエキス、プラセンタエキスなど
香り フルーティフローラル
放置時間 5分
使用できない部位 顔・VIO
製造国 日本
除毛効果 4.7
総合評価 4.5

「エステ級除毛」と言われているKmyuの除毛クリームは17種類の植物由来保湿成分と、2種類の動物由来保湿成分が配合されており、肌をしっかりと保護してくれます。

もちろん除毛効果も高いのですが、それ以外にも程よいトロみで、使い勝手が良いという特徴もあります。「2020年モンドセレクション」を受賞しており、信頼性も高いです。

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5位:ジョモタン(ハハハラボ)

価格 5,980円(初回500円)
内容量 100g
配合成分 ダイズエキス、エイジツエキス、アロエエキス、プラセンタなど
香り スイートフローラル
放置時間 5分
使用できない部位 顔・VIO
製造国 日本
除毛効果 4.8
総合評価 4.5

ハハハラボのジョモタンは保湿成分・美肌成分だけでなく薬用炭が配合されています。それによって吸着力が高まり、強力な除毛効果を発揮します。

他にもビタミンC誘導体が配合されていることで、肌のターンオーバーをスムーズにしてくれます。ちなみに香りはスイートフローラルで、実際の炭のような香りはしないので安心してください。

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6位:パイナップル豆乳除毛クリーム(鈴木ハーブ研究所)

価格 2,600円(初回1,430円)
内容量 100g
配合成分 オウゴンエキス、カミツレ花エキス、イタドリ根エキスなど
香り ほぼ無臭
放置時間 5分
使用できない部位 顔・VIO
製造国 日本
除毛効果 4.5
総合評価 4.2

鈴木ハーブ研究所は数多くの美容グッズを販売しているメーカーですが、パイナップル豆乳除毛クリームは人気の「パイナップル豆乳シリーズ」の一つ。自宅で手軽に使用できるスキンケアグッズシリーズです。

肌に優しいハーブエキスが20種類以上配合されており、肌荒れケア、美肌ケア、保湿という三つの効果があります。香りはほぼ無臭なので、甘い香りが苦手な人にもおすすめです。

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7位:除毛クリーム(WHITE WHITE)

価格 2,980円
内容量 150g
配合成分 サクラ葉エキス、ダイズエキス、アロエエキスなど
香り 石鹸
放置時間 5分
使用できない部位 顔・Iライン
製造国 日本
除毛効果 4.3
総合評価 4.2

WHITE WHITEの除毛クリームは、VラインとOラインにも使用できる貴重な除毛クリームです!Iラインには使用できないという点には注意する必要がありますが、アンダーヘアもきれいに処理したい人におすすめです。

低刺激さも特徴の一つで、名前やパッケージの通り、さっぱりとした石鹸の香りが特徴的な除毛クリームです。

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8位:touki(HAN.d)

価格 8,238円(初回980円)
内容量 120g
配合成分 ドクダミエキス、ユズセラミドなど
香り フローラル
放置時間 5~10分
使用できない部位 顔・VIO
製造国 日本
除毛効果 4.5
総合評価 4.0

名前の通り、陶器のようなサラサラの肌にしてくれるのがHAN.dのtoukiです。価格は少し高めですが、初回は980円なので、興味があればその高品質さをぜひ一度試してみてください。

除毛効果が高いことから、女性だけではなく男性にも支持されている除毛クリームです。

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9位:除毛クリームキット(エピラット)

価格 748円
内容量 150g
配合成分 セラミド、カモミールエキス、海藻エキスなど
香り グリーンフローラル
放置時間 5~10分
使用できない部位 顔・VIO
製造国 日本
除毛効果 4.0
総合評価 3.8

エピラットの除毛クリームキットの特徴は専用のヘラが付属していること。塗りやすく、取りやすいので、より快適に除毛することができます。

1,000円以下というリーズナブルな価格も魅力ですが、他にもいくつか種類があるので、自分の肌に合わせて購入することができます。

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10位:バスタイム除毛クリーム(ヴィート)

価格 781円
内容量 150g
配合成分 アロエベラエキス、尿素、ビタミンE
香り ロイヤルジャスミン
放置時間 5分
使用できない部位 顔・VIO
製造国 日本
除毛効果 3.8
総合評価 3.5

ヴィート バスタイム除毛クリームもコストパフォーマンスが非常に高い除毛クリームです。正直なところ、他の除毛クリームに比べると効果の高さは劣ってしまいますが、価格の安さを考えると十分満足できるでしょう。

ドラッグストアなどでも購入出来ますが、いくつか種類があり、それぞれ香りも異なります。

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除毛クリームの使い方

除毛クリームの使い方を解説します。商品によって細かい使い方は異なる場合もありますが、大まかには同じなので、まだ使ったことがない人はチェックしておきましょう。

パッチテストを行う

初めて除毛クリームを使用する、あるいはまだ使ったことがない除毛クリームを使用する場合は、肌が異常をきたさないか確かめるため、必ずパッチテストを行いましょう。

腕の内側のような柔らかい部位に10円玉サイズほどの除毛クリームを塗り、通常と同じ時間待ちましょう。洗い流してから赤み、かゆみ、腫れなどが発生していなければ問題ありません。

ただ、ある程度の時間が経過してから変化が表れる場合もあります。可能であれば1~2日ほど様子を見ましょう。

手またはヘラでクリームを塗る

パッチテストが無事済んだら、手やヘラで除毛クリームを塗っていきます。厚さは1~3mm程度で、均等に伸ばしましょう。

コツは体毛が隠れるくらい塗ることです。特にワキ毛やすね毛のような太く濃い毛に対してはたっぷり塗ることで、スムーズに除毛することができます。事前に体毛を短くカットしておくとさらに効果を発揮しやすいです。

5~10分程度待つ

クリームを塗り終わったら、5~10分程度放置します。商品によって待ち時間が異なるので、使用方法をよく読み、それに従ってください。

また、除毛できるタイミングになると体毛が縮れてくるので、それを目安にしてもいいでしょう。

ペーパーやヘラで拭き取る

ティッシュなどの紙類、あるいはヘラで体毛ごとクリームを拭き取ります。上手く除毛できていれば、体毛がごっそりとへばりついてくるはずです。

残ったクリームを洗い流す

最後に肌の表面に残った体毛や除毛クリームをシャワーで洗い流します。その際、ゴシゴシと擦ってしまうと肌に負担をかけてしまうので、優しく撫でるようにしながら、クリームが完全に流れ落ちるまで洗います。

除毛クリームのメリット・デメリット

除毛クリームのメリット・デメリットを解説します。
後悔しないためにも、除毛クリームの特徴はよく理解しておきましょう。

除毛クリームのメリット

きれいに除毛できる

カミソリや電気シェーバーでムダ毛を処理すると、どうしても根本の黒い部分が残ってしまい、肌の表面に黒いプツプツが浮かんでしまいます。間近で見るとあまりきれいとは言えないでしょう。

しかし、除毛クリームはより毛根に近い部分から毛を溶かすことができるため、他のムダ毛処理に比べてきれいな仕上がりになります。

使用後にチクチクしない

きれいに脱毛できるということは、見た目はもちろん、肌触りもツルツルになります。カミソリや電気シェーバーでムダ毛を処理した後は、残った毛がチクチクしてしまいますが、除毛クリームだとそんな心配はいりません。

短時間で除毛できる

時間がかからないという点も除毛クリームのメリットの一つです。例えばカミソリで全身のムダ毛を処理するには決して短くない時間がかかってしまいますが、除毛クリームならサッと塗って待つだけ。

忙しい人でも気軽に除毛することができます。

痛み・刺激が少ない

全くないわけではありませんが、除毛クリームは比較的痛みや刺激が少ないムダ毛処理です。例えばカミソリは毛と一緒に肌も削ってしまいます。毛抜きは毛根から強く毛を引っ張るため、肌への負担が非常に大きいです。

効果が長持ちする

除毛クリームは根本からムダ毛を処理できる分、次の毛が生えてくるまでにある程度時間がかかります。

つまり、それだけ効果が長持ちし、頻繁にムダ毛処理をする必要がないということです。カミソリやシェーバーで処理した場合はほんの数日でまた生えてくることに対し、除毛クリームの効果は1週間ほど持続します。

コストパフォーマンスが高い

その商品の価格にもよりますが、除毛クリームは他のムダ毛処理方法と比較してもコストパフォーマンスが高いです。

例えば、完全にきれいなツルツル肌になるには脱毛サロンに通ったり、家庭用脱毛器を購入する必要がありますが、それらに必要な費用は数万~数十万円。それに比べて除毛クリームは1本1,000円以下で購入できる商品もあるので、非常にリーズナブルにムダ毛を処理することができます。

除毛クリームのデメリット

肌荒れのリスクがある

除毛クリームを使用すると肌荒れを引き起こすデメリットがあります。除毛クリームに限らず、全てのムダ毛処理に共通するデメリットですが特に除毛クリームの場合は赤み、かゆみ、腫れを引き起こす場合があります。

独特の臭いがする

実は除毛クリームに含まれる除毛成分は、美容院で使用されているパーマ剤と同じです。同じようなツンとした臭いを発するため、リビングや個室で使用する場合は換気をした状態で使用することをおすすめします。

除毛クリームの注意点

除毛クリームを使う上での注意点を解説します。
安全かつ効率的に使用するために、以下のことを覚えておきましょう。

顔まわりには使用しない

顔まわりの肌は非常に敏感である上、目や口に除毛クリームが入ってしまう危険もあります。ヒゲや産毛をきれいに除毛したくなる気持ちはありますが、絶対に顔まわりに除毛クリームを使用してはいけません。

また、VIOも同じく敏感な部位です。除毛クリームによって対応している場合としていない場合があるため、事前に確認しましょう。

永久脱毛はできない

カミソリや電気シェーバーに比べて、長い期間きれいな肌を維持できる除毛クリームですが、あくまでその効果は一時的なものであり、永久脱毛することはできません。いずれまた毛は生えてくることを理解しておきましょう。

肌が濡れていると使用できない

除毛クリームを塗る時は肌が乾いている状態でないといけません。濡れている肌に塗っても十分な効果を発揮することはないため、浴室で使用する場合などは、誤って濡れた肌に使用しないように注意しましょう。

使用後のアフターケアを欠かさない

除毛クリームは特に痛みがあるわけではありませんが、肌へのダメージが全くないわけではありません。人によっては、使用中にピリピリした刺激を感じることもあるでしょう。

場合によっては肌荒れを引き起こす恐れもあるため、除毛クリームを使用した後は保湿などのアフターケアを欠かさないようにしましょう。

除毛クリームのよくある質問

最後に除毛クリームに関するよくある質問を紹介します。

脱毛クリームと除毛クリームは違う?

同じです。

名前だけ聞いた限りだと脱毛クリームの方が効果が高そうなイメージを抱きますが、二つに特に違いはなく、ただ二通りの呼び名があるだけです。

除毛クリームを使用すると毛が濃くなる?

濃くなりません。

除毛クリームによって発毛器官が影響を受けるということは特にないため、除毛クリームをして毛が濃くなることはありません。ただ、一度きれいに除毛した肌から再び毛が生えてくることによって、以前より濃くなったと勘違いしてしまう場合は多いです。

男性のヒゲにも使える?

使えません。

前述した通り、除毛クリームを顔まわりの毛に使用することは危険が伴うため、ヒゲに使用することはNGです。

敏感肌でも使用できる?

使用できます。

ただし、敏感肌の方はその分肌荒れを引き起こすリスクが高くなるため、慎重にパッチテストを行い、使用後のアフターケアも欠かさないようにしましょう。

子どもでも使用できる?

使用できます。

除毛クリームよりカミソリや毛抜きの方が肌への負担が大きく、その分危険も伴います。ただ、子どもの肌が大人より敏感であることは事実なので、パッチテストを忘れずに行いましょう。

毛によって効果に違いはある?

あります。

例えば女性の薄く細い毛より、男性の濃く太い毛の方が除毛することは難しいです。メンズ向けの除毛クリームも販売されているため、剛毛な男性はチェックしてみてください。

浴室でも使用できる?

使用できます。

ただ、基本的に除毛クリームは乾いた肌に塗らないと意味がありません。浴室で使用する分には問題ありませんが、誤って肌を濡らしてしまわないように注意しましょう。

どれくらいの厚みで塗ればいい?

1~3mm程度が望ましいです。

薄く塗りすぎると十分除毛できない場合もあるため、少し多いと感じるくらいに余裕を持って塗りましょう。目安は体毛がしっかりと隠れるくらいです。

ただ、あまりに多く塗ってしまうと早く使い切ってしまい、もったいなく感じてしまいます。軽く体毛をカットしておくことで、少量でも除毛できるようになります。

水で薄めても除毛できる?

除毛できません。

乾いた肌に、そのまま除毛クリームを塗りましょう。

長く放置すれば効果も高まる?

高まります。

ただ、決められた時間を超過してしまうと、それだけ肌への負担も大きくなってしまうため、あまりおすすめはできません。初めて除毛クリームを使用する場合は、まず既定の時間通りに使用しましょう。

もしそれで十分な効果を発揮できなければ、慎重に肌の様子を見ながら時間を伸ばすことも選択肢として考えられないわけではありません。

拭き取らずに流すことはできる?

できません。

もし紙やヘラで拭き取らず、いきなりシャワーで流してしまうと、十分除毛できない可能性があります。

何℃くらいの水で洗い流せばいい?

40℃前後が望ましいです。

普段入浴する際の温度で問題ありません。

効果はどれくらい持続する?

約1週間です。

ただし、効果の持続期間にはあくまで個人差があるため、それより短い場合もあれば長い場合も洗います。

1回の使用で何g消費する?

個人差があります。

例えば男性は女性より身体が大きいため、その分1回で多くの除毛クリームを消費します。場合によっては、1回全身を除毛するだけで1本使い切ってしまうことも考えられます。

使用期限はある?

未開封なら約3年、開封後は約半年使用できます。

ただし、商品の性質や保存方法によっても異なります。明確な使用期限が記載されていない商品もあるため、購入からしばらく経ってから使用する場合は、既に使用経験があっても一度パッチテストを行いましょう。

まとめ

除毛クリームについて詳しく解説しましたが、参考にしていただけたでしょうか。
今回紹介した除毛クリームはどれも効果が高いおすすめ商品ですが、誤った使用方法をしないように注意してください!
正しいやり方でムダ毛を処理し、ツルツルのきれいな肌を手に入れましょう。