なかなかお布団から出られない朝

寒い時期はとくに、あったかいお布団の誘惑から抜け出るのは至難の業。しかし私だって一応社会人、早急にお布団から脱出しないと社会的に死んでしまう…。

「あと5分」なんて布団をかぶりなおしたが最後、二度寝からの寝坊というコンボをかましてしまうことは明白。この逃れがたいお布団の誘惑に打ち勝つには、いったいどうしたらいいのでしょう…?

ぬくぬくグッズを装備しよう

お布団から出られないなら、お布団着たまま動けばいいじゃない!
寒くて起きられない場合は、お布団さながらの暖かさを持つもこもこパジャマ・もこもこスリッパを活用しましょう。暖房のタイマーをかけておいて、起きる時間に合わせてお部屋を暖めるというのも有効打。

引用:楽天

朝のご褒美を用意しよう

こんな眠い朝にちゃんと起きられただけでえらい!そんなえらい自分には、とびっきりのご褒美を用意しましょう。
フレンチトーストやサンドイッチを夜のうちに仕込んでおいたり、おいしいクロワッサンをパン屋さんで買っておいたり。ちょっと豪華な朝ごはんを準備しておきましょう。
「眠いけど、昨日仕込んだおいしいアレがあるから」と、お布団から抜け出すモチベになってくれることうけあいです。

体内時計をリセット・交感神経を活発に

私たち人間には「体内時計」という便利なシステムが搭載されています。このシステムをうまく使って、お布団の呪縛から逃れましょう。
やり方は簡単。朝目が覚めたらとりあえずカーテンを開けて太陽の光を浴びる、これだけ。太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされ、すっきりと起きることができます。
眠すぎてカーテンを開けることさえままならない場合は、寝る前にカーテンを少し開けておいて、太陽の光が自分に当たるようにしておきましょう。
布団の中で手足の指を動かしたりして、交感神経を活発にするのも有効です。

高機能な目覚まし時計

目覚ましをセットして寝たはずなのに、いつの間にか止めてしまって華麗に二度寝をキメている…そんな経験はありませんか?私はあります。数えきれないほど。

そんなあなたにおススメなのが、簡単に止められない高機能目覚まし時計。
アラームの時間になったとたんベッドから転がり落ち、追いかけて捕まえるまで部屋中を逃げ回る目覚まし時計や、計算式を解かないとアラームが止まらない目覚まし時計など、「意地でも起こす」という気合が感じられる目覚まし時計です。
普通の目覚まし時計は腕力で沈黙させてしまう!という方は、導入を検討してみてはどうでしょうか?

引用:Amazon

睡眠の質を上げよう

朝起きられないのは、もしかすると睡眠不足のせいかも。
寝る前にパソコンやスマホの画面を見ていると、交感神経優位になってなかなか眠れず、睡眠の質が落ちてしまいます。布団に入ったら極力触らないようにしましょう。

スムーズな入眠のためには、ベッドに入る90分前に40度くらいのお湯に15分つかるのが良いんだとか。眠る前に、蒸気でほっとアイマスクなどのリラックスグッズを活用するのもオススメです。

良い目覚めは良い睡眠から。社会的な死を避けるためにも、お布団の誘惑を上手に振り切りましょう!