2019.10.11
【10月11日更新】いざという時困らないために!女子のための防災セットを考える
東日本大震災から防災意識が強くなってきた日本
元々、日本は地震大国と言われていますが2011年の3月11日の東日本大震災以降、災害や被災について考える機会が増えたように思います。
でも、災害は地震だけではありません。最近は集中豪雨による被災も多いですよね。
今は他人事でも、いつ自分が被災者になるかわかりません。
いざと言う時のために防災グッズはそろっていますか?
ネットショップなどで出ている防災セットでは足りないこともあります。
基本的にはセットを買って、ライフスタイルや環境に合わせて取捨選択をすることになります。
ライターA
女子にとって“普段と同じ備えがない”ことは男性と比べて大変ですし、不安もあります。
調査員Y
防災セットの中身が男性と同じじゃダメですよ~色んなことを想定して揃えましょうね!
揃ってる?防災グッズ・避難グッズ!
まずは基本から確認・チェック!
ライターA
細かく紹介したいところですが、赤十字東京支部に優秀なチェックリストがあるので基本の防災グッズリストはこちらからダウンロードしてほしい。
画像引用:赤十字 東京都支部『非常持ち出し品チェックリスト』
調査員Y
書いてある通り、自分のライフスタイルや環境に合わせて用意してください。
非常食だけど美味しく・楽しく食べたい!
調査員M
乾パン・水が基本だと思ってたけど……。
ライターA
昭和か?
調査員M
(口が悪いな……)久しぶりに乾パン食べると美味しくない?
ライターA
たまになら。でも避難生活は連日になることもあるから。
調査員M
あ~!!
ライターA
避難生活はどうやってストレスを緩和させるかも重要。やっぱり食事は生活の基本です。
調査員M
確かに乾パンは1食で良いし毎日は嫌だな……。
ライターA
そうそう。今は企業努力で色々ありますから、楽しんで選んでくださいね。
企業努力の賜物♡災害食大賞もある!
画像引用:災害食大賞
気になるものをチェックして味見してみましょう!
食事はメンタルに影響します。
心をすり減らさないためにも、食事は厳選してくださいね。
防災グッズ・被災グッズに追加したい女子の持ち出し品!
ナプキン/おりものシート
ライターA
ナプキンはもちろん、下着が変えられない日もあると思うのでおりものシートはいれておくことをおすすめします。
ホイッスル
調査員M
言いたくないけど被災地では女性にとって危ないこともあります。ホイッスルはライトと一緒になっていると移動の時も便利ですよ。
からだ拭き/水のいらないシャンプー/基礎化粧品
ライターA
避難生活の中ではお水は貴重。からだ拭き、水のいらないシャンプーは持っておきたいです。気になる方はデリケートシートも持って行きましょう。
目隠し用のポンチョ
調査員M
簡易トイレと一緒に!専用のモノが売っています。特に女性は必須ですね。
ヘアゴム/手鏡
ライターA
意外となくて困った!となっているものが鏡とのこと。避難生活では水を汲んだり、配給を取りに行ったり、意外と作業と移動が多いですしヘアゴムは確かに欲しいですね。
マスク/帽子
調査員M
スッピン隠しもそうですが、マスクは感染症の予防にも役立ちます。帽子は熱中症対策用にもなります。