2019.03.26
落とすまでがメイクです!自分に合ったクレンジングですっぴん美人を目指そう!
種類がたくさん!クレンジングの選び方
一口に「クレンジング」「メイク落とし」といっても、さまざまなタイプのものがあります。自分の肌タイプやお悩み、生活スタイルに合わせたものを選びましょう。
オイルクレンジング
- 洗浄力:◎
- 肌への負担:〇
- こんな人におススメ:しっかりメイク/スッキリ落としたい/オイリー肌・混合肌
あらゆるクレンジングの中で、最も洗浄力が高いのがこのオイルタイプ。濃いめのメイクやウォータープルーフのマスカラもしっかり落としてくれる優れものです。
しかし、その洗浄力の強さゆえに乾燥につながりやすいというデメリットも。
例:ファンケル マイルドクレンジングオイル
リキッド(ローション)クレンジング
- 洗浄力:◎
- 肌への負担:△
- こんな人におススメ:普通~ナチュラルメイク/とにかく時短/オイリー肌・混合肌
オイルタイプよりも油分の割合が少なく、サラッとしたテクスチャーのクレンジングです。濡れた手でも使えるものが多いので、お風呂クレンジング派には嬉しいですね!
ただし肌への刺激が強い界面活性剤でメイクを落とすタイプなので、敏感肌の方は特に注意。
例:ビオレ うるおいクレンジングリキッド
クリームクレンジング
- 洗浄力:〇
- 肌への負担:◎
- こんな人におススメ:ナチュラルメイク/肌への優しさ重視/混合肌・乾燥肌・敏感肌
油分が多く、重めのテクスチャーが特徴のクリーム状クレンジング。
とろけるような優しい使用感としっとりした洗いあがりが魅力ですが、なじませたり洗い流すのに少々時間がかかるのがネック。時短を求める方には向かないかもしれません。
例:ちふれ ウォッシャブルコールドクリーム
調査員M
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バームクレンジング
- 洗浄力:◎
- 肌への負担:〇
- こんな人におススメ:しっかりメイク/肌への優しさ重視/オイリー肌・混合肌・乾燥肌
体温で溶けてオイル状になるバームタイプ。オイルの洗浄力とクリームの柔らかい使用感、その2つをいいとこ取りしたようなクレンジングです。
メイクとなじませるのに時間がかかることと、フタつき容器が主流なため使うときにちょっと手間がかかるのが弱点でしょうか。
例:THE BODY SHOP サンプチュアス クレンジングバター CA
ジェルクレンジング
- 洗浄力:〇
- 肌への負担:〇
- こんな人におススメ:普通~ナチュラルメイク/肌への優しさも洗浄力もそこそこ欲しい/混合肌・乾燥肌
最初は重めのジェル状、メイクになじませるとオイル状のテクスチャーへと変化するクレンジングです。
洗浄力を重視するなら油性クレンジングジェル、洗い流す際のベタつきが気になる場合はオイルカットタイプのジェルクレンジングを選びましょう。
例:無印良品 マイルドジェルクレンジング
ミルククレンジング
- 洗浄力:△
- 肌への負担:◎
- こんな人におススメ:ナチュラルメイク/肌への優しさ重視/乾燥肌・敏感肌
水ベースで作られていて、その名の通りミルクのようなとろみのあるテクスチャーのクレンジング。油分や界面活性剤が少なめなタイプなので、肌本来のうるおいや油分を落としすぎない優しい使用感が魅力です。
その分洗浄力は弱めなので、ポイントメイク専用のリムーバーと併用している方が多いです。
例:パラドゥ スキンケアクレンジング
ふき取りタイプ(水クレンジング)
- 洗浄力:〇
- 肌への負担:△
- こんな人におススメ:W洗顔が面倒/とにかく時短/オイリー肌・混合肌・乾燥肌
化粧水のようにコットンに含ませ、メイクをふき取るタイプのクレンジングです。W洗顔が不要でそのままスキンケアに移ることができるため、時短派からの強い支持を受けています。
リキッドタイプと同様、界面活性剤を使用しているためお肌への刺激は強め。落ちにくいからといって強くこすったりするのは厳禁です。
例:ビフェスタ クレンジングローション
クレンジングの際に気を付けたいこと
- 濃いめのメイクには専用リムーバーを併用
- クレンジングの量は規定量~多め
- すすぐときはぬるま湯で
クレンジングの際に強くこすったりすると、お肌に負担をかけてしまいます。特にウォータープルーフのマスカラやアイライン、ティントリップなどを落とすときには専用のポイントメイクリムーバーを使いましょう。
クレンジング剤の量はメーカーの規定量、もしくはちょっと多めを意識して。少なすぎると摩擦が大きくなり、肌への負担が大きくなります。
すすぐときは、お肌の油分を落としすぎないように33℃前後のぬるま湯で!W洗顔後は保湿・油分の補給をしっかりと行いましょう。