2019.04.14
これなら私にも続けられる!一人暮らし女子の食生活をもっと素敵にする自炊術
毎日ご飯作るのってすっごく大変!!
この春から一人暮らしを始め、自炊の大変さを思い知った…という方も多いのではないでしょうか。
調査員Y
仕事から帰ってきてへとへとなのに、そこからご飯作るのは正直とてもハードル高いです……
ライターA
たまにならできるけど、毎日はさすがに無理だよね。
そんな一人暮らし女子をそっと応援すべく、続けやすい自炊術をまとめました!
働く自炊女子の皆さん、ぜひ参考にしてください!
一人暮らしの基本は冷凍
冷凍しておけばまず腐ることはないので、基本的に使わない分は冷凍しておきましょう。冷凍すると食感が悪くなったり、変質してしまったりする食材もあるのでそこは注意です。
長い間冷凍していれば当然劣化するので、冷凍しているからと甘く見ずに極力早めに使い切りましょう。
ご飯は炊きたてを即冷凍
お米は1週間分を目安に一気に炊いて冷凍しておきましょう。炊きたてをすぐに冷凍すれば、解凍後も炊きたての美味しさが味わえます。
冷凍する際に無印の整理ボックスなどを使って四角い形にしておくと、小さい冷凍庫でもスペースを有効活用できます。
パン類も食べない分は即冷凍
パン類は一食分ずつ小分けにして、よく空気を抜いて冷凍します。食べるときはそのままトースターで焼けばOK。
ケチャップを塗り、野菜・チーズなどの具をのせて冷凍しておけば、あとは焼くだけでピザトーストが完成します♡
野菜類は用途別に冷凍
野菜を使った料理の何がめんどくさいって、下ごしらえ。洗ったり切ったり種を取ったり、とにかくやることが多いです。
そのため、野菜類は下ごしらえをすませて冷凍しておきましょう。チャーハンの具・味噌汁の具・野菜炒めなど、用途別に小分けしておくとさらに便利です。
キノコ類(特にナメコとシイタケ)は冷凍するとうまみが増すといわれています。どんな料理にも加えやすい食材なので、キノコ嫌いでなければぜひストックして!
調査員M
一人暮らしの強い味方であるもやしは冷蔵保存でも1、2日で腐ります!そのつど食べ切れる分だけ買いましょう。
肉類は下味をつけて冷凍
こちらも下ごしらえに手間がかかる食材。小分けして下味をつけて冷凍しておけば、あとは焼くだけで立派なおかずになる頼もしい食材でもあります。
気力のある日はちょっと手間をかけてから揚げやトンカツにしてみたりと、応用が利くのも嬉しいポイントです。
自炊の材料を買うときに注意すること
一週間で食べきれる量だけ買う
スーパーの特売やタイムセールはお得に買い物ができるチャンス!しかし、安いからといって買い込みすぎると無駄にしてしまう可能性が高いです。特に生ものは気を付けて!
冷凍食品を有効活用
食事すべてを自分でまかなおうと思うと苦しいので、ときには上手に冷凍食品を頼りましょう。最近の冷食はクオリティが高く、メニューも豊富です。
お弁当には自然解凍タイプの冷食がおススメ。
優秀アイテム:麺類
冷凍うどん・パスタといった麺類は時短・コスパ両面で優秀な食材。
冷凍うどんは沸騰したお湯で1分ほど茹でればOK、パスタも早茹でタイプなら3分ほどで食べられるのがありがたいですよね。ソースやトッピングを変えれば味のマンネリ化も防げます。
日持ちする・しないを知っておこう
同じ野菜というくくりでも、常温で長期保存ができるもの、冷蔵庫に入れていてもすぐダメになってしまうものがあります。ある程度の保存期間を知っておき、日持ちするものは安いときに買いだめ・日持ちしないものは使うときだけ買うようにしましょう。
日持ちする野菜の例
- じゃがいも(常温冷暗所で3ヵ月、野菜室で6ヶ月)
- 玉ねぎ(常温冷暗所で2ヶ月)
- 白菜(冷蔵庫で2ヶ月)
日持ちしない野菜の例
- もやし、ナス、レタス、キュウリなど水分が多い野菜
料理初心者さんはミールキットから始めよう
「自炊を始めたいけど、生まれてこのかた料理なんてしたことない」
「自炊を始めてしばらく経ったけど、レパートリーが少なくて単調になってきた」
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イチから自炊するよりはコストがかかりますが、料理初心者さんの第一歩としてはおススメです!