「明日頑張るために」「今日は頑張ったから」と自分に与えるご褒美

ちょっと贅沢にお金や時間を使うのはストレス解消にもなりますし、明日への活力にもなりますよね。しかし過度なご褒美制度は心身の健康や美容を損ねるかもしれません。

今回はご褒美制度を導入する女子への警告(?)です。

締めるところは締めて、甘やかすところは甘やかすのが良い女のセオリーですよ♡

働く女子が自分に捧げるご褒美は?

デパコスを買う

デパートのコスメ売場は女子にとって贅沢かつ、ワクワクする場所。
好きなコスメブランドの新作を購入する瞬間はこれ以上ない幸福感ですよね。

エステ・ネイルなどの美容サロン通い

美容デーと称してサロン周りで1日を消費する方も少なくありません。サロンは女性にとって癒しのスペースで美意識を高めるための空間ですから、ご褒美として通う方もいらっしゃいます。

お取り寄せスイーツを食べる

普段はコンビニスイーツ。でもとっておきの日は有名店のお取り寄せスイーツでパワーチャージする方も。お取り寄せを題材にした漫画や専用サイトもあるくらいです。最近はふるさと納税をこれに当てる方も多いのではないでしょうか?

ダラダラ過ごす

1日、ダラダラ過ごすのは最高の贅沢です。時間は有限。
何もせずただ自宅で寝て起きて、動画サイトで映画を観て、漫画を読んで、好きなものを食べる……。実はこれが1番の贅沢、ご褒美かもしれません。

ご褒美は自分の成長やモチベーションのために使う!

自分へのご褒美制度は、明日もっと頑張るためのモチベーションツールです。
たとえば、ダラダラ過ごすを週末の度に続けると後悔するかもしれませんし、お取り寄せスイーツの頻度が高いとボディラインを崩す危険も。
買い物も危険です。「生活に影響が出た」「後〇日を〇円で過ごさなければいけない」ということがないようにしましょう。特にクレジットカードの利用頻度が高い方は要注意!

ご褒美制度の気を付けるべき点は2つ

過度なご褒美制度は改める

ちょっとしたことでご褒美を導入していませんか?
ご褒美制度はルールをしっかり決めましょう。
「10キロ痩せたら」「このプロジェクトを成功させたら」など、できれば大きな節目に。
突発的に「自分へのご褒美~」と何か買ったり、食べたりする機会が多い方は危険ゾーンです。
ご褒美制度はあらかじめ「目標」と「ご褒美を何にするか」を決めてください。

後悔しないご褒美を

前述した通り、買い物をし過ぎて翌月の生活が苦しい・1日無駄にダラダラして明日から仕事へ行くのがだるい、といったことがないようにしましょう。
自分へのご褒美が後悔になってしまうと逆効果。
本当に欲しいのか、食べたいのか、自分がどうしたいのかをよく考えてご褒美制度を導入しましょうね♡