2020.09.16
【運動不足解消】クロスバイク初心者に捧ぐ!基礎知識や選び方を抑えよう
クロスバイクが大ブーム!
#新しい生活様式の広がりの中でブームになっているのが、自転車。なかでもおしゃれなクロスバイクデビューを果たした人も多いみたい。
意外とクロスバイク選びって難しいものなんです。すっごく安いものでもないし、慎重に選びたいけど、選び方が分からないって人も多いはず!
今回は、私も愛用中のクロスバイクについて調べてみました~!
クロスバイクの基礎知識
クロスバイクとは
乗りやすさと悪路への強さを備えた“マウンテンバイク”とスピードがぐんと出る“ロードバイク”の特徴を合わせ持つ自転車です。ママチャリと呼ばれる普通の自転車よりも圧倒的にスピードが出ること、乗り心地の良さ、見た目のおしゃれさなど相まって、人気が年々高まっています。
ロードバイクとクロスバイクの違いは?
- ・ハンドルが異なるためロードバイクに比べてきつい前傾姿勢を取らなくても良い
- ・タイヤがロードバイクよりは太いものが多い
- ・スタンドやかごなど街乗りように設備が充実しているものも
- ・ロードバイクより安価なものが多い
ロードバイクはレースで速く走るために作られており、スピード重視のスペックになっています。また、非常に高価で100万円を越えるものも。
クロスバイクは、段差の多い街乗り用に改良されていて、より快適に走行でき、5万円~15万円ほどの値段で購入できます。
クロスバイクの選び方
サイズ
乗り心地や安全性で重要になるサイズ。サイズに対して目安となる身長が定められているため、それを目安に選びましょう。
タイヤの太さ
ママチャリよりタイヤが細いタイプが多いですが、タイヤの細さは衝撃の大きさに比例します。スピード重視の場合は細いもの、乗り心地重視の場合は少し太めのものを選ぶのが◎。
軽さ
素材によって重量が大きく変化します。そして価格帯ももこの素材によってだいたいは決定します。
主な素材は、アルミ、スチール、カーボンの3種。
- アルミ:比較的軽く安価なものが多い
- スチール:アルミより重いが丈夫だけど、さびやすい
- カーボン:軽く丈夫だけど高価
それぞれ特徴が異なるので、自分の目的に合わせて選びましょう。
値段
それぞれ差はもちろんありますが5万円~15万円ほど予算として準備しておくと安心です。
値段が性能に顕著に出てきますので、予算に合わせてスペックを選びましょう。重量が軽くなったり、走りが軽くなったり、変則段数が増えるなど、様々な機能が値段によって変化します。
初心者だといきなり高性能である必要もないと思うので、値段を基準に比べながら自分に合った機能を選んでみるのがおすすめです。
私は盗まれたので、二代目はグレード落としました!
デザイン
どうせ買うなら、お気に入りのクロスバイクにこだわりましょう。クロスバイクの楽しいところは、ボディー、タイヤ、サドルなどを組み合わせができるところ。自分だけのお気に入りの組み合わせを楽しみましょう♡
私は完全にデザインで選んで、二台とも絶対白のボディーが良いというこだわりで探し購入♡今でもすごくお気に入りです!
クロスバイク初心者が気を付けたいこと
鍵は絶対!できれは2つ以上で
これは絶対です。クロスバイクは盗難のリスクがすごく高いです。
地球ロックと言われるガードレールなどに巻き付けられる長めのタイプと自転車自体に取り付けられるものがおすすめです。
私も今乗っているのは二代目で、以前乗っていたクロスバイクは盗難にあいました!鍵は付けていたのですが、鍵ごと盗られてしまったので皆さんお気をつけください……。
ライトとベルと保険も忘れずに
道路交通法上、義務付けられていることをお忘れなく。思ったよりスピードが出るので、相手と自分の安全のために必ず購入・加入してください。
保険は月1,000円ほどの安価なものもありますのでチェックしてみてください。
こまめな空気入れを
普通の自転車よりもタイヤが細く、パンクのリスクも少し高いです。
一カ月に一度は、空気を入れるようにしましょう。自転車屋さんで入れてくれるところもありますが、こまめに空気を入れる必要があるので、購入を考えてみるのも◎。
大きさは必ずまたいで確認
クロスバイクはサイズがかなり重要です。大きすぎるものも小さすぎるものもNG。ショップのスタッフさんに相談し、選ぶようにしましょう。また、在庫さえあれば取り寄せも可能なので気にいったデザインでサイズが無ければ、取り寄せをお願いするようにしてください。
クロスバイクを乗る時の服装は?
思っているよりもスピードが出て気持ちが良いのがクロスバイクの良いところですが、転んだ時に大惨事になります。そのため、露出はなるべく少な目にしておくと、まだマシで済みます(経験者)。
通常の自転車でも同じですが、ロングスカート、ロングカーディガン、ワイドパンツなどは車輪に巻き込んでしまい大事故の原因になります。何とかケガを避けても、服がとんでもなく汚れます(経験者)。
服装は両手が開く、リュックやボディバッグだと運転がしやすいですよ~!
楽しいクロスバイクライフを
2、3kmの軽い通勤から、長距離のサイクリングまで幅広く対応できるクロスバイク。お気に入りの自転車で出かけると、何でもないいつもの街並みに新しい発見があるかも?