2019.05.25
季節の変わり目はクローゼットごと着替えよう!春⇒夏の衣替えテクニック集
衣替えでクローゼットをスッキリ!
やった方がいいのは分かるけどなかなか手が付けられない『衣替え』。クローゼットが整理されて自分の手持ちアイテムを把握でき、朝の支度や新しく服を買うのがスムーズになるというメリットがあります。
春から夏へシフトしていくこの季節、少しずつでも衣替えにチャレンジしてみませんか?
衣替えの目安は最高気温
季節の変わり目、毎日の服選びに頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。
ライターA
まだ行けると思って長袖で来たら会社着くまでに汗だくに……
調査員M
もう夏だと思って半袖を出したら風が冷たくて寒かった……
その日着る服は最高気温を目安に決めると失敗が少ないです。
今の時期なら、一週間の平均気温が22℃を超えたら夏物を出すタイミング。最高気温22~25℃あたりが半袖と長袖の境目になります。
天気によって体感温度も変わってくるので、最高気温が高くても雨の予報が出ている日などは羽織りものを持ち歩くと安心です。
着ない服は思い切って処分!
クローゼットの中身を一度すべて取り出し、「これからも着るもの」「もう着ないもの(処分するもの)」に分けて整理していきましょう。
あまり時間をかけすぎると「捨てない理由」を考えはじめてしまうので、1着につき3秒くらいでパパッと判断していきましょう。
調査員M
この服お気に入りなんだよな~もう3年くらい着てないけど。
ライターA
3年着てないならもう着ないでしょ……捨てなよ……
調査員Y
どうしても躊躇してしまう場合は一度鏡の前で着てみるのがおススメ。
「これを着て出かける自分」を想像できなければ処分しましょう。
クローゼットの三段を上手に活用
一番上の収納スペース
クローゼットに残す服が決まったらいよいよ収納。一番上の棚にはオフシーズンの服をしまいます。
冬物の分厚いコートもなるべくたたんで入れましょう。折り目部分に丸めたタオルやラップの芯を入れておくと折り目・シワがつきにくくなります。
ハンガー部分
中段のハンガーには軽い羽織りものやジャケット、よく着る服をかけておきます。
やむを得ずオフシーズンのものをかけておく場合は奥の方に。
一番下(衣装ケース)
クローゼットの下部分には衣装ケースを置き、普段着る服をたたんで収納します。横に積むのではなく縦に並べていくとシワになりにくく取り出しやすいです。
ケースの中に服をギュンギュンに詰めるとシワ・型崩れの原因になります。また、丁寧にたたまないとケースからあふれてしまうため片づけのモチベーションも下がりがちに。収納スペースには2割ほど余裕を持たせるのがベストです。
クローゼット管理アプリを活用しよう
「新しい服を買ったらクローゼットの奥から同じような服が出てきた」
「どんなアイテムを買い足したらいいか分からない」
そんなあなたにはクローゼット管理アプリがおススメ。手持ちのアイテムを登録しておけば、わざわざクローゼットをひっくり返さなくても自分が今持っている服が一目でわかります。
例:XZ(クローゼット)
クローゼット管理アプリXZ 実際にダウンロードしてみた!
ライターA
メールアドレスなどを登録しなくても基本的な機能は使えます。
ライターA
持っているものと似たアイテムを選んでいき、自分だけのクローゼットを作ります。
すると……
調査員Y
こんな感じでコーディネートを提案してくれます!便利!
調査員M
実際に持っている服を撮影して登録しておくこともできます。
「仕事着回し用」「デート用」とシーン別にコーディネートを登録しておけたり、AIが手持ち服からコーディネートを提案してくれたり、他ユーザーからコーディネートを募集できたりとアプリによって使い方は様々。
自分に合ったクローゼット管理アプリを探してみてくださいね!