人のイメージは第一印象で決まる？

新しい職場や部署に移ったり、新入社員を迎えるなど「はじめまして」が増える春。
もしかすると、良き友人として長い付き合いになる人や、未来の恋人になる人との出会いもあるかもしれませんよね♡
大事なチャンスを逃さないよう、良い第一印象を与える術を身につけておきましょう！

第一印象をよくする方法：視覚にアプローチ！

身だしなみを整える

服装や髪型がだらしないと、良い印象を与えることはできません。シャツやスカートにしわがついていないか、靴やカバンがくたびれていないか、寝ぐせがついていないかなどをきちんとチェックしましょう。

調査員Y

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キレイな姿勢を意識する

立ち姿や歩き方が美しいと、それだけで凛とした印象を持たせることができます。適度に顎を引き、背筋を伸ばすことを意識しましょう。
歩くときはがに股にならないよう、一本の線の上を歩くようなイメージで。

笑顔で目を合わせる

人と会ったとき、はじめに視線が行くのは顔です。初対面の相手には特に笑顔で接することを意識しましょう。目を合わせて微笑むことで相手の警戒心を解き「優しそうな人だ」という印象を残すことができます。
笑顔をつくるのが苦手だという人は、鏡の前で練習してみましょう。だんだんと自然な笑顔がつくれるようになりますよ！

第一印象をよくする方法：心理的にアプローチ！

さりげなく褒める

嫌味などでない限り、褒められて悪い気分になる人はなかなかいません。髪型や服装、持ち物など「いいな」と思ったことはすかさず褒めましょう。
ただ「かっこいいですね」と褒めるのではなく、「爽やかな白シャツがよくお似合いで素敵です」というように、具体的に褒めるのがポイントです。

ミラー効果を使う

ミラー効果(ミラーリング効果、同調効果)とは、好意を抱いている相手のしぐさをまねてしまったり、自分と同じような行動をする相手に対して好意を抱くようになる心理効果のこと。
無意識的・意識的かに関わらず、他人の行動をまねすることには相手への尊敬・好意を表現する意味があります。親密になりたい相手には積極的に活用しましょう。

香水で印象づける

脳の大脳辺縁系(本能的な行動や感情を司るところ)と直に結びついていて、記憶とも密接な関係があるとされる嗅覚。良い香りをまとうことで、初対面の相手にも良い印象を与えることができます。
男性に人気なのは、シャンプーやせっけんのような清潔感のある香り。リンゴや柑橘系のさっぱりしたフルーツの香りも好印象です。
毎日違う香りをつけるよりは、お気に入りの香りをひとつ決めてつけるほうがより効果的。「これはこの人の香り」と強く印象づけることができます♡

適度な距離感を保つ

人にはそれぞれ「パーソナルスペース」があり、ズカズカ入り込んでしまうと相手に不快感を与えてしまいます。
つま先がこちらを向いていなかったり、腕組みをしていたりする場合はまだこちらに心を開いていない証拠。逆に、相手から近づいてくる場合や少し前のめりになっている場合は、少なからず好意を持ってくれている可能性が高いです。
相手の出方をうかがいつつ、上手に距離を詰めていきましょう。

第一印象だけでなく第二、第三印象も大切に！

人と良い関係を築いていくためには、第一印象だけではなくその後の第二印象、第三印象も重要です。
見た目や声といった視覚・聴覚情報で判断される第一印象に対し、第二印象は「会話の内容や受け答えの仕方」、第三印象は「付き合いを続けていって分かった行動・結果」で判断されます。

せっかく良い第一印象を残せても、第二印象・第三印象が悪いと「最初はいい人だと思ったけど、実際はそうでもなかった」と思われてしまうことも！
良い関係を続けたいと思える人と出会えたら、第一印象はもちろん、第二印象・第三印象にも気を配りましょう！