2020.02.04
マスクのメイク崩れを防ぐには?対策やマスクの選び方のポイントを紹介
風邪・インフルエンザ・コロナウイルス……予防はまずマスクから!
風邪・インフルエンザ予防にマスクが欠かせない季節。最近話題のコロナウイルス予防も、ひとまずはマスク着用・手洗いうがいといった基本的な対策が推奨されています。
参考:厚生労働省
調査員O
マスクって息苦しくて苦手です……。
調査員Y
あと耳が痛くなったり、メイクが崩れるのも気になります。
怖くて一回着けたら家に帰るまでマスク外したくないです……。
ライターA
エチケットのためとは言ってもやっぱり気になるよね。
委員会内でも「マスクによるメイク崩れ」が気になるとの声が多く挙がりました。
というわけで今回は【マスクをしても崩れにくいメイク】【メイク崩れしにくいマスク】の2方向から攻めたいと思います!
マスクしてても崩れにくいメイクのコツは?
ベースメイク前の保湿を入念に!
マスクをしている・していないに関わらず、乾燥はメイク崩れ最大の原因。
肌は乾燥すると、これ以上水分を逃さないために皮脂の分泌量を増やし、その皮脂がメイク崩れやテカりを引き起こします。ベースメイク前のスキンケアはしっかりと行いましょう。
ファンデーションは薄く軽く
ファンデーションは厚塗りするとその分崩れやすくなるため、薄く軽く仕上げるのがポイント。
パウダーよりもリキッドやクッションタイプを丁寧に、密着させるイメージで塗ると◎です。
ルースパウダー・フィックスミストでコーティング!
メイクの仕上げに透明のルースパウダーやフィックスミストを使えば、マスクにファンデーションの色がべったり移ることもありません。
マスクの内側に触れやすい口元はリップコートでしっかり守るのがおすすめ。
湿気で下がったまつ毛はホットビューラーで上げる
マスクをしていると、鼻のところから上がってきた湿気でまつ毛が下がる!とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
対策としては湿気を含む前にしっかりまつ毛を上げておく、マスカラコートを使うなどがありますが、個人的におすすめしたいのはホットビューラー。湿気で下がったまつ毛も根元からグッと上げてくれますよ!
調査員Y
ちなみになんですが、マスク着用中はマスクの白とのコントラストで目元のクマ・くすみが際立ちがちです。
調査員M
ただでさえマスクで表情隠れてるのに!
調査員O
厚塗りにならない程度にコンシーラー等でカバーしましょう!
メイクが落ちにくいマスクは?
小さめマスクがおすすめ
マスクを選ぶときのポイントは大きさ。
マスクが顔にフィットしておらず、ズレて動くとメイクが削げてしまいます。サイズが大きいとマスクがズレやすいので、顔にぴったり密着するくらいの小さめマスクがおすすめ。
湿気がこもりにくいものを
マスクによるメイク崩れの原因は先ほど紹介した「マスクがズレて削げる」こと以外に
- マスク内の湿気でヨレる
- こもった湿気が蒸発するときに肌の水分を奪っていき、乾燥する
ということも関係しています。メイクキープ力を優先するなら「のどに優しい」「保湿タイプ」などは避け、湿気がこもりにくいものを選びましょう。
メイク崩れを防げるおすすめのマスク
メイクをキープしやすいマスク 小さめサイズ ベビーピンク
引用:Amazon
口元にも十分な空間があり、リップが付きにくい構造になっています。幅広ゴムで耳が痛くなりにくいのもポイント。
ピッタ・マスク(PITTA MASK) スモール
引用:Amazon
ポリウレタン製の立体マスク。
名前の通り顔にピッタリ密着してズレにくいので、メイク崩れを最小限にできます。隙間ができないのでメガネも曇りにくく、まつ毛や前髪への湿気ダメージも軽減。
ライターA
ポリウレタン独特のにおいが気になる点がネック……!それさえ気にならなければ最強のマスクです。
調査員Y
マスクといえば、そろそろ花粉症対策もしておかないとですね!