2019.04.29
気分に合わせて髪色チェンジ♡ヘアカラーをもっと自由にするセルフカラーのススメ
セルフ派におススメ!薬局で買えるおすすめのヘアカラー剤
泡タイプ
セルフヘアカラー初心者さんに一番おススメなのがコチラ。ブロッキング要らずで髪全体をムラなく染められます。
しかし髪へのダメージが大きいのがネック。髪が細い方や傷みがひどい方は避けた方が良いかも。
例:リーゼ 泡カラー
乳液タイプ
液の伸びが良いので、髪の多い方や長い方でもしっかり染められるのがこのタイプ。手早く作業しないとムラになってしまうのでブロッキングは必須です。
例:ビューティラボ ミルキィヘアカラー
クリームタイプ
ヘアカラー剤の中でも髪が傷みにくいクリームタイプ。テクスチャが重めなので、全体に伸ばすというよりは生え際のリタッチやインナーカラーなどの部分染めに適しています。
例:MANIC PANIC
セルフヘアカラーで上手に染めるコツ
準備はしっかりと
ヘアカラーを始める前に説明書をよく読み、パッチテストを行いましょう。
耳やおでこなど、ヘアカラー剤が付くと荒れてしまう部分はワセリンや耳カバーなどで保護しておきます。
1時間ほど自由が利かなくなるので、お手洗いやお風呂の準備などは済ませておきましょう。暇つぶし用のスマホや雑誌も手元に置いておきます。
染め終わったらすぐ髪を洗えるよう、汚れても平気な前開きの服を着ておくと楽です。
同じく汚れてもいいタオルか散髪用のケープをかぶれば準備万端!いよいよ髪を染めていきます。
作業は手早く!放置時間は指定を守って
ムラなくきれいに染めるためにはブロッキングが大事。最低限、耳より前・耳の後ろ・襟足の3ブロックに分けましょう。さらに左右に分ければ完璧。
カラー剤は基本的に襟足から順に塗っていきます。耳の後ろや生え際は塗り残しやすいので特に注意!だいたい10分くらいで塗り終えるのがベスト。
髪全体にカラー剤が行き渡ったら、説明書の指定通りに放置します。
長く置いたからといって色が濃く入るわけではなく、髪への負担を大きくしてしまうので必ず説明書の指示を守りましょう。
流す前のひと手間とトリートメントをお忘れなく
放置時間が終わったら、カラー剤を洗い流す前にぬるめのお湯となじませて乳化させます。
美容院で髪を染めたことのある方にはおなじみの工程ですね。このひと手間で発色・色もちがだいぶ違ってきます。
乳化させたら、カラー剤が残らないようしっかり洗い流してシャンプーします。カラー後の髪はかなりのダメージを受けているので、トリートメントはいつもより丁寧に行いましょう。
ヘアカラーの色もちをよくするアイテム
ヘアカラーのあと、気になるのが色落ち。せっかくキレイに染められても、シャンプーやドライヤーを繰り返しているうちにヘアカラーは落ちてきてしまいます。特にアッシュ系カラーや、ブリーチして入れた鮮やかな色は落ちやすいです。
毎日のケアにカラーシャンプーやカラートリートメント(カラーバター)を使うことで色素を補い、色もちをよくすることができます。
例:ナプラ N.(エヌドット)カラーシャンプー
例:エンシェールズ カラーバター
髪のダメージや色もちを考えると美容室には敵いませんが、費用や手軽さの面ではセルフカラーがおススメ。
お財布に優しいヘアカラーで気軽にオシャレを楽しみましょう♪