気遣いは相手への思いやりでもあります。気付いたときにちょっとした品を添えて相手を喜ばせましょう!
誰でも簡単に・今日から実践できる気遣いポイントをあげていきます。

気遣いの言葉を添える

言葉遣いは習慣の際たるところ。意外と直せないので日頃から意識する必要があります。毎日・毎回意識し、実践することで修正していくことができます。
初級編として「ありがとうございます」「お願いします」「助かります/助かりました」を添えてみることを意識しましょう。

『ありがとう』を伝えるときや挨拶は先に名前を呼ぶ

上の中級編。よく言われていることなので実践している方も多いと思いますが、相手へのお礼や挨拶はその前に名前を呼ぶと好感度が高く、より相手に喜んでもらえます。
『〇〇さんありがとうございます』『〇〇さんおはようございます』
名前を呼んで「あなたを承認していますよ」と伝えることは、より強い結びつきに繋がるコミュニケーションです。
ちなみに気になっている男性相手にも有効です。是非お試しくださいね。

感謝は具体性を持って伝える

上級編です!もしおしゃべりする時間や余裕があれば「〇〇さんが△△してくれたおかげで□□せずに済んで助かった」と伝えてみてください。
他人の役に立ったと承認されたときや感謝されたとき、人間は一番幸福度が高くなるという脳を使った実験結果があります。具体性を持って感謝を伝えることはアナタにも相手にも幸せなこと。気遣いとは少し違いますが、お互いゆっくり話せる時があれば是非やってみてください。

簡単なお礼はアイテムを利用

仕事で助けてもらった・前日遅くまで残って仕事をした同僚へ渡したいちょっとしたアイテム。最近はメッセージが書けるお菓子やスティックの粉末ドリンクが発売されています。メッセージを添えてお礼・労うのも◎もちろん、相手は見極めてください。気心の知れた同僚や仲の良い先輩などがおすすめです。
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こちらが何かいただいたらしっかり伝える

逆に自分が相手から何かいただいたときはその場で終わらず「届きました」「いただきました」を伝えましょう。
たとえば相手からのお礼の品だとしてもしっかり”受け取った”と伝えることは相手に対しての気遣いです。遠方や相手がその場にいなかった場合はLINEにアイテムの写真などを添えて伝えるとより喜ばれますよ。

お金を渡す時は直接ではなくポチ袋で

同僚や上司に立て替えてもらった際や会社で集金がある際、財布から現金をそのまま出すのはやや気が引けます。雑貨屋などでもたくさん並んでるポチ袋を利用しましょう。金額や名前も後ろに書けます。立て替えてもらった時には「ありがとうございます」など一言書き添えることもできます。ポチ袋の柄は相手とシーンに合わせて使い分けましょう。思いきり「お年玉!」と書いてあるのは避けるようにしてくださいね。USBなど細かいものを渡す際にも便利ですよ!