コロナ禍で人見知りがひどくなった…?

リモートワークや不要不急の外出を自粛しているので、誰かに会うのがぐんと減った現在。「人見知りがひどくなった」「何を話したらいいのか分からない」など悩みが増えているみたい。

そんな人見知り女子に捧ぐ今回の記事。

人見知りって克服できるものって知っていましたか?

人見知りってどうゆう状態?

「人見知り」は、元々、子供が知らない人に対して警戒する姿を指す言葉。今では大人にも使用されています。

  • 初対面の人とうまく話せない
  • 初対面の人と会うとき緊張する
  • 人と会うこと自体が苦手
  • 積極的にコミュニケーションをとれない

こんなの全員じゃないの?と思っている私は人見知りなんでしょう……。

人見知りを一口に言っても度合いも様々で「自分からは話しかけられないけど話しかけられたら話せる」「マンツーマンなら話せる」などどんな状態だったら人見知りとは言い切れません。

つまり自分が人見知りだと思ったら“人見知り”だとも言えます。

人見知りの原因

原因も、一概には言えません。性格やトラウマなどもあるかもしれませんが、こんな理由が考えられます。

周りからの目が気になる、完璧主義者

過剰なまでに相手からの評価が気になると、なかなかうまく話せなくなります。また、完璧主義者の人も、間違いが怖く発言ができなくなってしまうようです。

自信が無い

「自分なんて…」というマイナス思考は、コミュニケーションも邪魔します。自分の発言が浮かないか嫌われないかが、第一優先になり、気後れしてしまうようです。

1人が好き

誰かといると気を遣ってしまうから、他人に興味が無いといった理由から1人が好きという人もいます。人に興味が無ければ、そもそも話す内容が浮かばないため、話が続きません。まずは相手に興味を持って、質問してみると話が広がりますよ。

打ち解けるのが苦手

警戒心が強かったり、緊張してしまうという人は、打ち解けるまでに時間が掛かるかも。何回か会えば、問題なく話せるという方はこのタイプです。緊張したり警戒してしまうのは当たり前なのですが、盛り上げなきゃと過度に自分にプレッシャーを与えてしまうようです。

人見知りを克服するために

人見知りは考え方ひとつで軽減できる可能性があります。気持ちを軽くし

周りはそんなに気にしていない

数回程度しかあったことのない他人の事を、そんなに気にしていないですし、恨みを買うようなことも早々にありません。怯えてしまうと沈黙なども気になってしまいます。
初対面から仲良くなる必要はないと割り切って、さほど気にしないようにしましょう。

相手も同じことを思っているかも

自分が「嫌われたくない!」と思っているように相手も同じことを考えているかも?

誰でも初めての人に会うのは緊張するものです。同じように不安になっている相手に対してどう接するのが一番嬉しいか考えると、話しやすい雰囲気を作り出せるかもしれません。

全員に好かれなくていい

誰でも好き嫌いがあります。全員に好かれるのはどんな素晴らしい人でも無理です。でも逆に全員に嫌われるのもなかなか難しいもの。無理に好かれようとしなくても、自分の事を大切にしてくれる人を大切にするのも心を軽くしますよ。

まずは自分から挨拶をする

緊張していたとしても自分から挨拶をする、目が合ったらにこやかに返す、それだけで相手も安心してくれます。挨拶も自分からしず、話しかけるなオーラを立ち込めても良いことは特にないので、まずは自分が勇気を出すことを意識しましょう。

人とのつながりをもっと楽しんで♡

学校や仕事、結婚してからも人付き合いに終わりはありません。人間関係に怯えて過ごすより、向き合い方を変えたほうが人生楽になるかも?
考え方を変えるのはなかなか簡単ではありませんが、少しずつでも人見知りを克服できるように取り組んでみてはいかがでしょうか。