仕事の効率が悪くなる睡眠不足の日はどうする?

アラサー女子は悩めるお年頃。
眠れずに悶々と過ごした朝「寝られなかったから仕事を休みます!」とは言えない……、今日1日を乗り切るためのポイントをお教えします!

起きたら太陽の光を浴びる

カーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。
自然の光を浴びることで体の覚醒を促すためです。
幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを生成する働きもあるので、寝不足でさら低下したテンションも少し回復するかもしれません。

まずメイクから躓く!?メイク前はいつもより保湿を

朝のメイク
寝不足の朝は肌の調子も悪く、ファンデーションやパウダー系の密着度が低いです。
浮いてしまうこともあるので、まずはたっぷりの水分補給を。
いつもより化粧水・美容液をたっぷり使用し、十分保湿をしましょう。
その後は辛抱強く浸透を待って、下地をつけていきます。

朝食はタンパク質とビタミンを中心に

朝食
朝食はパンやお米など糖質に偏りがちですが、野菜やフルーツなどでビタミンを意識。そして卵やお魚など、タンパク質を積極的に摂取しましょう。糖質はその時パワーが出てもあとから強烈に眠くなる可能性大。ちなみにこれはランチも同じ。今日は糖質を控えめにしてタンパク質・ビタミンを味方に!

満員電車は気分が悪くなるかも?早めに出よう

寝不足の日は自律神経も乱れがち。普段より体調を崩しやすいです。
特に混雑した電車はしんどいですよね。少し早めに出て混雑を避けましょう。指定席などがある電車で通っている方は、思い切って指定席をとって少し体を休ませるのもおすすめ。徒歩・自転車の方はタクシーでも。

カフェインは適量が最強

カフェイン
寝不足の日はついつい多めに摂取してしまいがちなカフェイン。朝、ランチ後の一杯のコーヒーはおすすめできますが、過剰なカフェインは体の負担になりますし、最悪今夜も眠れなくなるような事態も。
朝、ランチ後、どうしても眠い場合は15時ぐらいまでに1杯。1日、コーヒー3杯までが目安です。
元気な日もカフェインは適量を守った方が良いので、普段も気を付けて摂ってくださいね。

カフェインの適切量
【食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A ~カフェインの過剰摂取に注意しましょう】
参考:厚生労働省ページ

負担の多い仕事は朝一、午前中に

考える仕事、会議、負担の大きい仕事はできるだけ朝一、午前中に。
時間の調整が難しい方は、時間帯によってはおすすめできませんが(理由は前述)コーヒーを飲むタイミングを重要な仕事の30分~15分前にすると効果的です。

お昼寝は効果的!ランチの後は15分の睡眠を

ランチ後は少し体を休ませます。ランチ後の15分程度の睡眠は効果的です。
あまり寝過ぎると逆効果なので15分~20分を目安にお昼寝タイムをとってください。

割り切って仕事を放り投げて早めに帰る!

「仕事が終わらない!残業!」となって、頑張ったところで寝不足で迎えた定時後の仕事の効率は最悪です。
たっぷり睡眠をとった明日の自分にまかせる方が、効率が良いですよ。今日はゆっくり休みましょう!おやすみなさい。