へとへとに疲れても、次の日に残したくない!

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ライターA

仕事は楽しいけど、さすがに残業が続くとキツイ。

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調査員Y

寝ても寝ても疲れがなかなか取れなくて困ってます。

毎日がんばるジェミー女子たちの中には、調査員Yのような方も多いのではないでしょうか?
疲労が溜まりすぎると免疫力が落ちて風邪を引いたり、体調を崩すことにもつながります。できればその日の疲れはその日のうちにとって、次の日も元気に頑張りたいもの。

疲れを明日に残さない回復方法をみていきましょう!

疲労回復のいちばんの近道:睡眠

当然のことですが、人が疲れるのは「体・頭が休めていない」から。質の良い睡眠をとってしっかり体も頭も休めてあげれば、疲れをとることができます。

ですが「睡眠の質を上げる」と一口にいっても難しいもの。忙しいジェミー女子でも簡単にできる方法をいくつかご紹介します。

眠る前にリラックス状態をつくる

考え事をしたり体を動かしたりして神経が興奮状態になっていると質の良い睡眠は得られません。スムーズに眠りに入れるよう、お気に入りのゆったりした音楽を聴いたり温かいお茶を飲んだりしてほっと一息つきましょう。
激しい筋トレは体が覚醒してしまうのでNGですが、体をほぐすストレッチならOK。

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調査員O

眠る前の飲み物はノンカフェインのハーブティがおすすめです!

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お風呂・食事のタイミングも大事

人間の体は体温が下がるときに眠くなるようにできています。眠りの質を上げるためには、就寝時刻の1時間~1時間半前にぬるめのお風呂にゆっくり浸かって体温を上げ、ベッドに入るころに体温が下がって自然と眠くなる状態をつくるのがベスト。

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調査員M

帰宅時間が遅いのでそんな余裕ないよ~~!!

という場合も、神経を覚醒させてしまう「熱いシャワー」や、胃腸を活発化させて体が休めなくなる「就寝直前の食事」を避けるだけでかなり変わってきますよ!

眠る前のスマホ使用をやめる

これが一番難しかったりします。
今はスマホのおかげでいつでもいろいろな情報にアクセスできますが、そのせいで脳は自覚している以上に疲れてしまいます。仕事関連の情報が目についてしまい、なかなかリラックスできないこともありますよね。

休むときはしっかり休む!というメリハリも、次の日の頑張りのためには重要ですよ!

疲労回復に役立つ栄養を摂る

グリシン・GABA(ギャバ)・トリプトファンという3つのアミノ酸は睡眠と深く関わっており、質の良い睡眠を助けて疲労回復を早めてくれます。
トリプトファンは牛乳やヨーグルトなどの乳製品、大豆、アボカドなどに、グリシンはエビやホタテ、イカなどの魚介に多く含まれています。GABAは雑穀などにも含まれていますが、GABA入りのチョコレートなどを利用するのもOKです。

デスクワーク女子の「静的疲労」にはむしろ運動が良い?!

運動したときにたまる疲れを「動的疲労」というのに対して、デスクワークなどで同じ姿勢をとりつづけることで起こる疲れは「静的疲労」と呼ばれます。
この静的疲労の回復には、体を休めて安静にするのは逆効果。むしろ軽い運動やストレッチを行って血行を良くすることで早く回復します。